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続けることに、とらわれすぎないことも大事
いらっしゃい。
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これまで辞めたことはなんですか?
目をつぶって過去を振り返ってると、
あれもこれもといろいろ出てきませんか。
わたしがやめたことは、ぬりえを1カ月、世界史の独学勉強を2週間、英語学習を2か月でやめました。
どれも懐かしい思い出だ。
以前、noteを続けるコツについて書きました。
・継続しない理由は、無意識に比較しているから
・noteを継続するコツ
1.仲間を作ろう
2.メンバーシップに入ろう
3.ネタを継続させる
復帰してから44日、毎日投稿を続けることができています。上記のことを意識しているからか、お休みする前よりも楽に投稿を続けられている気がします。
さっき、辞めたことを振り返りましたが、
今回の内容は、続けない習慣です。
あんなに継続大事って話していたのに・・ですよね笑
これやろうと思って、勢いだけで買った本が本棚に新品のまま眠っている。
みんなもそんな経験ないかな笑?
実際にやってみると、最初は続くけど結局途中でやめてしまう。わたしはそれでいいと思っています。それが続けない習慣です。
___思い出してください。
わたしたちは、続けることが正しいと学んできました。夏休みのラジオ体操ではカードが配布され、毎日通うたびに判子がカードに押される。全部溜まったら皆勤賞と褒められる。
勉強、部活もすべて続けることが大事と教わってきませんでしたか?わたしは先生や親からずっと言われ続けてきました。
しかし、わたしはついに継続を辞めます。
ブラック企業を辞めることがきっかけでした。
それまで続けることが大事・正しいと思っていました。
しかし、この時ばかりはさすがに無理だと感じたわけ。自分を窮地に追い詰めてまで続ける理由はどこにもないと、わたしは会社を辞めることにしました。
この経験を経て思いました。
続ける習慣に追いやられている人が多いなと。
誰とも闘っていないのに比較して、勝手に自分を追い込んでいく。あの人は続けられているのに、なぜ自分は続けられないのだと責める。そのたびに、頭の中によぎる言葉。
やめちゃだめだよ・・・
続けなきゃ・・・
ネットで検索しても
「習慣化するための法則5選」
「あなたは、なぜ続かないのか」
「続けない人を続かせる方法」
無理やり続けさせようとしてません笑?
最後なんて引っ張り込んでるじゃん
続けることが難しくなったり、やろうと思っていたことが続かなくなってダメだなと感じたときは、一度立ち止まって考えてください。
___なぜ、続けるの?
ってね。
わたしも続けることは大事だと思いますよ。ただし、それは自分が続けたいと思っていることに限ります。継続しなかったことは、「自分がやり続けたいと思わなかったことだった」で片付ければいいです。
続けない習慣の根底には、
行動したからこそ選択できたという証があります。
つまり、、
続けない習慣は、行動の取捨選択である
ということです。あなたは、ただ辞めたわけではありません。行動の取捨選択を行ったんです。
なぜ取捨選択が必要か。
わたしたちにはキャパシティーがあるから。
人にはキャパシティーが2つあると思っています
体力のキャパシティー
精神のキャパシティー
です。
▶体力のキャパシティー
30年前に、「24時間働けますか」というフレーズで大人気だったCMがありました。今では到底アウトな内容ですが、わたしは好きです笑
もし24時間行動できれば、やりたいことが今より増えるかもしれません。そして続けることができるかも。実際、24時間動ける人はほとんどいません。少なくとも、わたしは出会ったことがありません。
1日の体力には限界があります。
全てを続けようとしても、身体が拒否していたら行動することができません。
▶精神のキャパシティー
忙しい日々が続くと、心がきつくなりませんか?
気持ちに余裕を持たせるといっても、
精神的なキャパシティーには限界があると思います。
スマートフォンやパソコンの
ストレージ容量と一緒です。
学生であれば学校のこと、
社会人であれば仕事、家庭のこと。
きっと、お子さんの面倒を見ながらnoteを続けているという方もいるでしょう。続けることは素晴らしいことだと思いますし、そのような主婦の皆様には尊敬しております。
ただし、気持ちがきついと感じたら、
行動は取捨選択するべき。
つまり続けない習慣を発動させるべきだと思います。
あ、わたしは続けない習慣を行っただけなんだ。
そのような軽い気持ちで大丈夫です。
わたしもそうしています。
体力・精神の両方を考えながら、行動を見直すことは自分をケアすることに繋がります。そして、新しいことに挑戦する余裕が生まれ、一度辞めたことを復活させる余裕も生まれますよ。
続けたいことには理由があります。あなたにとって大事な習慣だからです。それを途中でやめたからといって、今は必要なかったというだけ。ただ、大変なのは一歩を踏み出すことなので、その一歩を踏み出す行動をしただけでも合格点ですよ!
今の生活を振り返って、ちょっと今やってることがきついなと感じたら、是非とも続けない習慣を試みてください。
今日もありがとうございました。
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