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#36 特別支援教育:教室での「やめて」という声にどう向き合うか、対応のポイント

「ダメだよ対応編」に続く第2弾!

みなさんは、「やめて」って人に対して言ったことはありますか?
よっぽど嫌なことでもされない限り大人は使わないですよね。
ですが、子どもはよく使います。
今回は、「やめて」という言葉が聞こえてきたときの対応の仕方についてお話をしていきたいと思います。

教室から、
「やめて」
という声が聞こえたら注意が必要です。

勿論、やめてほしいことがあるから、
「やめて」と言ってるのですが、どんなことをされるかというと、ものを取られる、ものを投げてくる、叩いてくる、暴言を吐かれるなど、何かされたくないと思っていることをされるからではないでしょうか。

みなさんは、この「やめて」という声が聞こえたらどのように対応しますか?

①とりあえず、何かやってしまった子どもを注意する。
②何も対応しない。
③後で話をきく。
④やめてと言った子どもに理由をきき、やられた行為に共感し慰める。

答えは
どれもよろしくありません。

なぜか?

それは次回、事例を紹介しながら解説していきます。
それではまた、明日。お楽しみに!

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