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満開の桜は散りつつあって、雨粒とともに花びらが落ちるのがきれいだった。
熱海観光②(行ってきたよ!編)
こちらの記事の続きです。
今回の旅の概要はこちら↓
熱海駅に到着!
思ったより人(特に若者)が多かった。
まずはMOA美術館を目指す…のだがここでまず迷子になりかけに。
初めはバス代節約のため徒歩で行こうと、地図アプリも入れていない中、駅前の地図と勘を頼りにウロウロ…(プチ迷子)。だがトンネルをくぐると目の前に急な上り坂が出現したので、さすがに「これは無理だ。迷子になったらおしまいだ」と思い
熱海観光①(事前準備編)
熱海に日帰りで行った記録。
かなり前に行ったので既に記憶が曖昧なところもあるけれど、まだ覚えていることがあるうちにメモしておく。
急にどこかに行きたくなった。私はかつて修学旅行で奈良に行ってからずっと奈良を忘れられなかったので、行先をまず奈良に決めた。図書館に行き、奈良の寺社やおすすめの観光地、観光ルートについての本を借りた。私が行きたかったのはならまちエリアと飛鳥エリアで、飛鳥ではどうやらサ
旧朝香宮邸を読み解くA TO Z
2024年2月17日から5月12日まで、東京都庭園美術館で開催されていた『旧朝香宮邸を読み解くA TO Z』に行きました。この展覧会はいつもの展覧会とは一味ちがい、旧朝香宮邸自体が鑑賞の対象になっています。調度品や装飾のみならず壁紙や床板にもセンスと財が尽くされていて、さすが宮邸、と感嘆せざるをえず。この邸宅の住人だったら…と想像にひたりながら満喫しました。
チケットを購入して邸宅へと進んでいく
8時ごろに道の木をみたら、
幹に、葉の影が映っていてモノクロの映画みたいできれいだった
好きなこと:トートバッグ洗い
昨年の年末はバタバタしていたので、年が明けてようやくトートバッグを洗濯した。
まず、桶に水をはり、量に見合った中性洗剤を入れ、トートバッグを30分ほどつけておいた。その後、押し洗いと数回すすぎをした。
パッと見で少し薄汚れている程度かな?と思っていたトートバッグだったけれど、いざ押し洗いをすると、水が濁っていって、それと比例するようにバッグの色が綺麗になったので感動した。
綺麗になったバッグ
輝きに魅せられて(星組観劇記録②)
この記事のつづきです↓
感想のつづきフェルゼン(天飛くん)
・いや、イケメンですな… 『龍の宮物語』で演じた龍王の弟君はどことなく影がある青年だったけれど(そういうお役も好き)、フェルゼンはもう正真正銘の貴公子。王妃との別れのシーンで膝をついたときのシルエット、本当にカッコよかった…
・1幕のアントワネットとの密会シーンで、目線をいただいた(気がする)。キュンとしちゃった…
マリーアントワ
輝きに魅せられて(星組観劇記録①)
先日、宝塚歌劇団星組が公演中の『1789−バスティーユの恋人たち−』を観劇した。実はチケットを取れずにいたのだが、私が宝塚好きだと知っている友人が誘ってくれ、初めての星組公演を観劇することができたのだった。
この公演がチケット難だということは知っていたので、生で見れるのはおそらくこの一回きり。そして私は、今回どうしても見たいジェンヌさんがいた。
瀬央ゆりあさんと有沙瞳さんである。
星組が好きな
韓国のことを知りたい!:『韓国 ことばと文化』延 恩株
☆今回読んだ本☆
『韓国 ことばと文化』延恩株著 諭創社 2021年
ユンギさんによるD-DAYを経て、私は「ユンギさんが生まれ育った国・韓国についてもっと知りたい!!」と強く思うようになった。
そこで、私にとって興味のある「韓国」と「言語」そして「文化」が全部コンプリートされたこの本を手に取ってみた。
感想を羅列していく。
大学で学んだことがかなりそのまま記述されていた。大学では一般的で基
私のそばにいてくれた :『タイポグラフィ・ブギー•バック ぼくらの書体クロニクル』正木香子
その本を読んでいるとき私は、まるでだれかの記憶の中を一緒に旅して、その道にぽつぽつとある小さな家を、ひとつずつ、こんこん、お邪魔します、と訪ねていくような、そんな気分の中にいた。
筆者の記憶と文字を絡めていくその書き方や、言葉遣い、ゆっくりした文章の時間の流れが、私をそういう感覚にさせたのだろう。
たとえば、行間の広さや余白の使い方。
「読んで読んで!!」という圧はなくて、自分のペースで読ん
読書メモ:『両手にトカレフ』
午前中はパソコンやスマホをだらだら観てしまったので、午後は充実感を得たくて読書をすることにした。最近あまり本を読めていなかったから嬉しい。
一冊読み終わったら一言だけでも感想を書こうと思っているのだが、日記に書くと他の文章に埋もれてしまいそうなので、このnoteに記録していこうと思う。
さて、今日読んだのは、ブレイディみかこさんの「両手にトカレフ」。
ほんとうに覚え書き程度に書いていく。
↓
陽が落ちた後は、雨が上がったあとの街が好き。湿り気が妖しくも温かくもあって、情緒がある。