きまぐれ

蜂蜜レモンと空を眺めるのがすき。

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満開の桜は散りつつあって、雨粒とともに花びらが落ちるのがきれいだった。

    • 8時ごろに道の木をみたら、 幹に、葉の影が映っていてモノクロの映画みたいできれいだった

      • 好きなこと:トートバッグ洗い

        昨年の年末はバタバタしていたので、年が明けてようやくトートバッグを洗濯した。 まず、桶に水をはり、量に見合った中性洗剤を入れ、トートバッグを30分ほどつけておいた。その後、押し洗いと数回すすぎをした。 パッと見で少し薄汚れている程度かな?と思っていたトートバッグだったけれど、いざ押し洗いをすると、水が濁っていって、それと比例するようにバッグの色が綺麗になったので感動した。 綺麗になったバッグは、切りたてのれんこんみたいな色で、張りも出て、通気性も良くなったことを触れた感

        • 今晩はお鍋でした(日記)

          せっかくの秋晴れなので、家までの道を一駅ぶん歩いてみた。 上限の月から満月にかけてふくらんできた月だ。 最近月がみえなくて寂しかったけど、新月だったんだ。 女の子を後ろに乗せた自転車が、横断歩道を渡る。 お母さんとの会話。 「さむ〜い」 「だから長袖にすればよかったのに」 「だって長袖だとあついんだもん!!」 私は今日セーターを探しました。 せっかく暗いので、おろしていた髪をアップにした。 すっきりして、そよぐ夜風が気持ちいい。 ふいに、子どもたちの声がふってきた。

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        満開の桜は散りつつあって、雨粒とともに花びらが落ちるのがきれいだった。

          輝きに魅せられて(星組観劇記録②)

          この記事のつづきです↓ 感想のつづきフェルゼン(天飛くん) ・いや、イケメンですな… 『龍の宮物語』で演じた龍王の弟君はどことなく影がある青年だったけれど(そういうお役も好き)、フェルゼンはもう正真正銘の貴公子。王妃との別れのシーンで膝をついたときのシルエット、本当にカッコよかった… ・1幕のアントワネットとの密会シーンで、目線をいただいた(気がする)。キュンとしちゃった… マリーアントワネット(有沙瞳ちゃん) この公演で「どんな時でも絶対に見る」と決めていたジェン

          輝きに魅せられて(星組観劇記録②)

          輝きに魅せられて(星組観劇記録①)

          先日、宝塚歌劇団星組が公演中の『1789−バスティーユの恋人たち−』を観劇した。実はチケットを取れずにいたのだが、私が宝塚好きだと知っている友人が誘ってくれ、初めての星組公演を観劇することができたのだった。 この公演がチケット難だということは知っていたので、生で見れるのはおそらくこの一回きり。そして私は、今回どうしても見たいジェンヌさんがいた。 瀬央ゆりあさんと有沙瞳さんである。 星組が好きな人ならピンときたかもしれないが、そう、この二人は『龍の宮物語』の主人公だ。 と

          輝きに魅せられて(星組観劇記録①)

          韓国のことを知りたい!:『韓国 ことばと文化』延 恩株

          ☆今回読んだ本☆ 『韓国 ことばと文化』延恩株著 諭創社 2021年 ユンギさんによるD-DAYを経て、私は「ユンギさんが生まれ育った国・韓国についてもっと知りたい!!」と強く思うようになった。 そこで、私にとって興味のある「韓国」と「言語」そして「文化」が全部コンプリートされたこの本を手に取ってみた。 感想を羅列していく。 大学で学んだことがかなりそのまま記述されていた。大学では一般的で基本的なことを学んでいたんだな、と気づく。大学の授業のほうが対面で勉強できるという

          韓国のことを知りたい!:『韓国 ことばと文化』延 恩株

          私のそばにいてくれた (『タイポグラフィ・ブギー•バック ぼくらの書体クロニクル』正木香子)

          その本を読んでいるとき私は、まるでだれかの記憶の中を一緒に旅して、その道にぽつぽつとある小さな家を、ひとつずつ、こんこん、お邪魔します、と訪ねていくような、そんな気分の中にいた。 筆者の記憶と文字を絡めていくその書き方や、言葉遣い、ゆっくりした文章の時間の流れが、私をそういう感覚にさせたのだろう。 たとえば、行間の広さや余白の使い方。 「読んで読んで!!」という圧はなくて、自分のペースで読んでいいんだよ、と手を広げて待ってくれているようだった。 その声に誘われて、ゆっ

          私のそばにいてくれた (『タイポグラフィ・ブギー•バック ぼくらの書体クロニクル』正木香子)

          読書メモ:『両手にトカレフ』

          午前中はパソコンやスマホをだらだら観てしまったので、午後は充実感を得たくて読書をすることにした。最近あまり本を読めていなかったから嬉しい。 一冊読み終わったら一言だけでも感想を書こうと思っているのだが、日記に書くと他の文章に埋もれてしまいそうなので、このnoteに記録していこうと思う。 さて、今日読んだのは、ブレイディみかこさんの「両手にトカレフ」。 ほんとうに覚え書き程度に書いていく。 ↓ ・金子文子さんの手記、随筆を読みたい ・ミアやウィルを見ていて創作欲が再燃して

          読書メモ:『両手にトカレフ』

          陽が落ちた後は、雨が上がったあとの街が好き。湿り気が妖しくも温かくもあって、情緒がある。

          陽が落ちた後は、雨が上がったあとの街が好き。湿り気が妖しくも温かくもあって、情緒がある。

          東京観光(新宿・新大久保編)

          中学校からの友人Kと、日帰りで東京を観光した。今回は、新宿・新大久保エリアを中心にまわった。 東京では桜(ソメイヨシノ)が満開だというので、午前中は新宿中央公園で過ごすことに。 この日はヒールの低いパンプスを履いていったのだが、家を出た瞬間から「あ、今日靴擦れするかもな」と予感していた。じゃあスニーカーに変えればいい話なのだが、なぜか私は、わざわざ帰宅したのに絆創膏を両踵に貼り、ご丁寧に予備の絆創膏までもカバンに入れ、家を出たのだった。 案の定、Kと中央公園に向かう途中

          東京観光(新宿・新大久保編)

          もういい加減、超高層ビルを建てる開発の仕方を変えませんか? 大地震の可能性や環境保護が叫ばれているのに、それでもそのままなんて時代に逆行してる。老朽化した建物を美しく建て替えたり、景観と環境に配慮した開発をしたり、新しい開発の仕方に移るべきです。日本を好きなままでいたいです。

          もういい加減、超高層ビルを建てる開発の仕方を変えませんか? 大地震の可能性や環境保護が叫ばれているのに、それでもそのままなんて時代に逆行してる。老朽化した建物を美しく建て替えたり、景観と環境に配慮した開発をしたり、新しい開発の仕方に移るべきです。日本を好きなままでいたいです。

          咲きおわりかけの、萎んだり端のほうがすこし黒ずんでいるローズピンクのバラを、オレンジの朝の光が照らしていてとてもきれいだった。

          咲きおわりかけの、萎んだり端のほうがすこし黒ずんでいるローズピンクのバラを、オレンジの朝の光が照らしていてとてもきれいだった。

          好きなもの「雨あがり」

          雨が上がった後が好きだ。 特に、夕立ちのように、強めの雨がザッと降って止んだときが好きだ。 たとえば空。 覆っていた膜が弾けたように、雨があがり青空がひらけて、日が射してくるのが、すごく「まっすぐ」な感じがする。 「底抜けに明るい」という表現を空にも使えるなら、まさしくこの表現が合うと思った。 なんだか「雨上がり」のあとの空は、晴れやかだけど眩しすぎることはなくて、たださらさらしている。 もしかしたら、晴れているときとさほど変わらないのかも知れなくて、「雨上がりの

          好きなもの「雨あがり」

          印象とかメモ(SVT 95s)

          (注)ほんとうにただ書き散らすだけです。 私がK-POPアイドルのseventeenを好きになってからしばらくがたつ。 そこで、彼らの第一印象、そして今思うことを忘れないうちに記しておこうと思い立った。 (ちなみにいまHOMEを聴きながらパソコンに向き合っている。セブチの曲がすきだ…) エスクプス  名前が読めなかったメンバーその1。名前のインパクトが強いとそれで覚えるはずなのに、逆に名前が頭に入ってこなかった(笑) たぶん最後のほうに覚えたと思う。 なにかをきっかけ

          印象とかメモ(SVT 95s)

          なんでもない話①

          電車に乗るときに限らず、人間生活を送っていると、イラッとする瞬間はどうやっても逃れることはできない。 だって疲れているから。  いくら聖人でも、いま思い浮かんだ菩薩と呼ばれているあの人でも、イラッとしないことなんてあるのかな? だけど一回、少しだけ外に意識を向けてみたら、案外心がほぐれることがあるかもしれない。 例えば、雲が見事だったり、夕焼けが綺麗だったり、お洒落な着こなしをしてる人を見つけたり、気遣いの場面に気づいたり。 今回は、最近私が電車内で出会った「さりげな

          なんでもない話①