聞耳牡丹の詩講義録

詩が大好き聞耳牡丹です

配達夫

今日の詩人はBilly Collinsの幼心と憂鬱が溶け合った美しい詩です。 Delivery Moon in the upper window, shadow of my crooked pen of the page, and I find myself wis…

シンタックス

聞耳です。今日紹介するのはキャロル・アン・ダフィー (Carol Ann Duffy 1955-) です。現在のイギリスの桂冠詩人であり、マンチェスターメトロポリタン大学で現在もWriting…

頭上の鳩

聞耳です。今日紹介するのは凡庸な言葉遣いとテーマだけれど、なんか深い意味が隠されている気がする、ピーター・ヴァン・ライアー (Peter van Lier 1960-) の作品です。そ…

書きすぎた女

聞耳です。今日もしつこいんですけれどケイ・ライアン (Kay Ryan) の詩を紹介します。色々やらねばならないことや、きちんと向き合って取り組まなければならない心配事など…

愛の道

合気道のクラスに行く。 みんな一列に並んで正座。 先生はイギリス人。 生徒もみんなイギリス人。 日本人はぼくと 道場の奥に飾られた植芝翁先生の写真だけ。 スウ先生、ア…

ひそひそ声と柔らかい沈黙

ぼくらは墓地にいる。 穏やかな風。 一面の青空。 広々とした線路沿いの土地に 立ち並ぶ十字架。 花に囲まれ、手入れの行き届いたお墓もあれば、 荒れ果てて野草に埋もれた…