見出し画像

インターナショナルスクールの学習環境ってどんな感じなの?

※インター:インターナショナルスクールの省略。

今回はインターでどのような環境下で教育がおこなわれているのか紹介します。

国際性、言語、規則、校則、雰囲気。

これらの観点からインターの教育環境を見ていきます。

1. 国際性

インターでは英語をしっかりと身に付けるため、学習環境に力を入れております。

その一つとして、国際的なコミュニティーが挙げられます。

アジア、アメリカ、ヨーロッパ、世界中から来た生徒や教師が集まっています。

そんな環境のなかで子供たちは異文化に触れ、多様な仲間と切磋琢磨しながら成長します。

多文化コミュニティーの中で教育を受けることで、生徒たちは異文化交流をすると同時に、異文化や異なる価値観に対して違和感なく接して過ごせるようになれます。

日本人の性格的な傾向として消極的なことが挙げられると思うのですが、「英語に自信が無いから話したくない」「日本人とは違う文化と価値観を持っているから苦手」「怖い」というようなネガティブな印象を幼い頃から触れることで無くせることが期待されます。

国際的な学習環境の中で、家では滅多に触れることの無い異文化に触れることで、多角的な視点を持って偏見なしに人と接することのできる"Open-mindedness"を持った生徒を育みます。

2. 言語

インターでの共通言語は英語です。

日本語話者も学校によっては多く在籍してますが、基本的には英語で会話をします。先生とはもちろんのことですが、生徒間でも基本は英語で会話をするように促す学校が多いと思われます。

共通言語を英語として指定している学習環境では以下のようなメリットがあります!

・リスニング能力(聞き取りと理解度の上達)
・スピーキング能力(語彙力の向上)

友達や先生と英語を実際に使うことで、より多くの単語や言い回しを覚えられます。実践・体験をすることで根強く記憶に残ります。

3. 規則/校則

日本の国公立の学校と比べると、規則や校則は少ない印象です。

インターによって異なりますが、

・制服指定がない(みんな私服)
・髪型・服装に関しても規制がほとんどない
・スカート丈の長さが決まっていない(過度な露出は厳禁)
・髪を染めるのもアリ
・バイク、車で登校する人も(駐車場は教師優先)

このように見てみると、だいぶゆるい印象を受けますね。

逆に緩すぎではないかと不安になる方もいるかも知れません。

しかし、自由を尊重するという意味では子供の成長を促す環境というようにも捉えられます。親の意向や課程状況によって求める規則・校則の厳しさも変わってくるのではないでしょうか?

ともあれ、共通する校則としては「英語で話す」というものが多くのインターに存在します。

これはできるだけ日本語を控えることで、英語能力の向上を目指すための校則でしょう。

4. 雰囲気

校内の雰囲気としては、どこを歩いても英語に関連づくものを見たり聞いたりします。

また、生徒も個性豊かな子が多いため、その場にいるだけでも楽しく一風変わった空気感を体験できると思います。

文化や価値観の違いがこのような個性あるコミュニティーを作っているのです。

一方で、インターの雰囲気が合わなかったり、馴染めない人も一定数いると思います。

一度インターに問い合わせて、見学させてもらうのもいいかもしれません。

5. 最後にひとこと

この記事を読んで頂きありがとうございます!

今回はインターの学習環境について記事を執筆しました。少しでもインターで学ぶ雰囲気などが伝わればいいなと思っています。

最近就活をする中でひしひしと感じるのですが、英語の需要がかなり高い時代です。多くの方々が英語を学び、それを武器に学業でも社会に出ても活躍してます。気づけば英語は皆できて当たり前な日が来るかもしれません

そんな中で、英語を早めに学んで時代の流れに乗るというのは将来のために、大事な選択になるのではないでしょうか。('ω')ノ

なぜ私がインターに通い続けたのかという理由が気になる方はこちら ↓ の記事を読んでみてください!

__________________________________


スキとフォロー大歓迎です!コメントで感想でもお聞かせください(笑)

この記事が参加している募集

#英語がすき

19,844件

私の記事を読んでくださり、感謝しかありません。サポートやコメントは本当に記事を書いていく上で励みになります!これからも役立つ情報を発信していきますので、今後ともよろしくお願いいたします<(_ _)>