見出し画像

わたしの好きな本:食いしんぼう編

記念すべきnoteで初の本紹介!
食にまつわるお気に入りの本を集めました。
食にまつわるエッセイとレシピ、食べる幸せを感じられるお話しです。

▲2023/08/03リンクを更新編集しました。
読みやすくなっていたら嬉しいです。


ひとりひとりの味

美味しいお話し(食のエッセイ)に出会ったのは、この本が最初だったような。
100%orangeさんの可愛いイラストと食いしん坊ばんざいなワクワクする内容に胸が躍ります。
古本屋さんで見つけて、こんなに幸せになる美味しいお話し素敵だなあと思いました。
楽しいエピソードとレシピが満載です。

▪️ 平松洋子wiki


ノスタルジア食堂・ノスタルジア喫茶

表紙からしてインパクト大な歴史レシピ本!
「ノスタルジア食堂 労働者の在りし日の食卓」
東欧旧社会主義国のレシピ63(!)をエピソードとともに紹介。
「ノスタルジア喫茶 子どもの頃の懐かしい味」ソヴィエト連邦のおやつ事情&レシピ56(!)を紹介。
どちらもフルカラーで不思議で可愛い食べ物がいっぱい!
お菓子の包み紙やテーブルクロス、食器やパッケージまで何から何までノスタルジー!
出版元の“イスクラ”さんは雑貨屋さんのようです。


世界のおばあちゃん料理

その名の通り、世界各国のおばあちゃんが自慢の一品をレシピとともに紹介する本。
中には準備出来ないような初めてみる食材も…
共通するのは、愛する家族に作る幸せな思い。
おばあちゃんただいま!いつもの作ってー!と言ってみたくなります。


パリのキッチンで 四角いバゲットを焼きながら

親戚にフランスの方がいる著者の中島たい子さんが、親戚の家に行った時の普段のフランスの生活や、飾らないけど美味しいごはんやレシピを綴ったエッセイ。
瓶で作るアイスは作ってみたい!パンも簡単そうでチャレンジしたい!とワクワクさせてくれます。
イザベル・ボワノさんのイラストもとても素敵です。

▪️ 中島たい子wiki


もてなし と ごちそう

ノンフィクション作家の中村安希さんが、見知らぬ土地の見知らぬひとと出会っていただいた、おもてなしとごちそうを通じて、世界の情勢や価値観など知ることができる貴重なお話し。
決して真似は出来ませんが、中村さんの文字や写真を通して、温かな眼差しに満ちたエピソードや美味しい思い出に擬似的に触れて、感慨深い気持ちになったり、ほっこりしたり。

▪️ 中村安希(Nex talkインタビュー)



父ちゃんの料理教室

作家でミュージシャンの辻仁成さんが、息子さんに向けて食の大切さ楽しさ喜びを伝える、お手紙レシピ。優しさに溢れたレシピ集、辛い時も美味しいものを食べて生きてくれ!という愛がたっぷりです。
簡単(?)美味しいレシピの中で、お魚の中華風と鶏肉のトマト煮込みはリピートして作っています。美味しいんです。

▪️ 辻仁成wiki


赤い薔薇ソースの伝説

この本は小説なのですが、自分の気持ちが料理に移ってしまう不思議な力を持った女性が主人公です。彼女の愛や悲しみが、作った料理から他の人に伝わって行く。愛情のこもった料理をいただいた時に感じる不思議な安心感、しあわせな気持ち、あるよなぁ…と共感します。
とても大好きな本です。


あとがき


今回はこれで以上です。
noteで初めてのわたしの本棚いかがでしたでしょうか…
素敵な出会いがあったなら嬉しいです!
ここまで見てくださり、ありがとうございます!


▼次回の記事▼

▪️よかったらこちらも▪️


この記事が参加している募集

読書感想文

わたしの本棚

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?