わたしのはなし:こんな夢を見た(5月30日)
岐阜の実家にいたわたしは、会社に電話しようとして間違い電話をしてしまった。
昔行った旅行先の干物屋さんの電話にかけてしまったのだが「昨日強盗に襲われたため営業の再開目処が立ちません」と泣きながら喋る留守電が流れて驚いた。
調べると、ニュースになっていて、疑っていた兄たちも驚きながら納得していた。父がカゴの異様に大きいスクーターでどこかに行くという、私も来いというので後ろに乗って父のいく先に同行した。まだ明け方のように仄暗い夜の街並みが、青だけで描いた絵の様でとても美しかった。