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2020年5月の記事一覧

「サステナブルファッション」を楽しむ6つの方法とは?

「サステナブルファッション」を楽しむ6つの方法とは?

そもそも「サステナブル」って一体何?最近よく聞く「サステナブル(sustainable)」という言葉。
もとは「持続可能」という意味ですが、最近では、地球環境を保全しつつ、持続可能な形で取り組んでいる産業や開発などを指しています。

2015年の国連サミットでは、Sustainable Development Goals (持続可能な開発のための目標: 通称SDGs)も採択され、すべての加盟国が

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不条理オブ不条理な死

不条理オブ不条理な死

 身近に感じている相手が死ぬ、という経験は一生に一度が限度だと思う。特にその死が突然だった場合。
 そりゃあ、死のうと思ったことは何度かある。大学の先生は「まっとうに生きてまっとうに文学部なんかに入った奴は今までの人生で一度や二度は死にたいと思ったことがあるに決まってる」と言ってたけど。
 死のうと、死にたいと思ってしまうのは、自分の死によってダメージを受ける人間なぞはたしているんだろうか?という

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美術5の自分がコスメ沼に落ちたら大変なことになった話

美術5の自分がコスメ沼に落ちたら大変なことになった話

 美術の成績とメイクの技術にはある程度相関がある気がする。なぜならメイクとは、なにもしていない状態の自分の顔をキャンバスとした美術だと思うからだ。

 わたしは大学2年まで化粧品に触ったことがなかった。それにはいろんな理由があって、例えば高校生時代に周りの子が誰もメイクをしていなかった(今思うと少ししていた子もいたのかもしれないけど.…)し、それどころかメイクをしていると「あの子高校生のうちから勉

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再び、ルッキズムと向き合う

再び、ルッキズムと向き合う

「僕、昔太ってたから、テレビでデブの芸能人見ると超不快になるんだよね。そういう自分がすごく嫌」

バラエティ番組でぽっちゃり体型の女性芸人がトークを繰り広げているのを見て、友人がそうこぼした。
その隣で、わたしは思わず「めっちゃわかるよ」と頷いた。

めっちゃわかる。
わたしも中学時代、見た目がダサくていじめられた経験がある。
そのときの自分を思い出したくなくて、髪がボサボサだったり、毛玉だらけの

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