SWAQ TOKYO

「遊び」×「地球にいいこと」 We advocates sustainable lifestyle and community through ecological activities http://swaqtokyo.com

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マガジン

  • 週刊スワックトーキョー

    サステナブルなアクティビティを都内で展開しているスワックトーキョーのメンバーが発見した世界中のSDGsに関る情報をお届けします。

  • The Story of Clothes

最近の記事

SWAQ TOKYOが、クラウドファンディングに挑戦します!

こんにちは。SWAQ TOKYOです。 「遊び」×「地球にいいこと」をテーマに活動しているSWAQ TOKYOではこのたび、CAMPFIREでクラウドファンディングに挑戦することにしました! ただ楽しいだけじゃない。「新しい集まり方」で自分も地球もハッピーに。 私たちが法人として新しいスタートを切ったのが2019年5月。この春で、2周年を迎えます。皆様にささせていただきながら、さまざまな活動にチャレンジすることができています。でも、また団体としては本当に小規模。 クラ

    • 【Food Tech】農作物の腐敗を遅らせて食品ロス減へ | Apeel Sciences

      冷蔵庫にある野菜や果物、時がたち傷んでしまい泣く泣く廃棄・・といった経験はみなさんあるのではないでしょうか。 食品ロスが問題になる中、できる限り食品は捨てずに食べきりたいですよね。 国連食糧農業機関によると、現在、世界で生産される食料の3分の1にあたる約13億トンが捨てられており、その理由の一つが「食品の腐敗」です。農作物が収穫されて消費者の手元に届くまでに多くの時間を要し、貯蔵期間にも限界があります。 そんな食品の腐敗による食品ロス問題に一石を投じたフードテック企業Ap

      • 衣類がおしゃれな家具に早変わり? 古着から作った ブロック「FabBRICK」が登場

        彩り鮮やかで、一風変わったこちらのブロック。 いったい何からできているか、わかりますか? 正解はなんと、使い古された古着! 2017年にフランスの建築学科の学生であったクラリス・メルレさんが発案し、翌年に商品名を冠した会社、「FabBRICK」を設立。 現在、この商品はパリの有名なショッピングセンター「GaleriesLafayette」の内装に使用したり、フランスの建設会社「Vinci Construction」から提供された自社の使えなくなった作業着をFabBRIC

        • ゼロ・ウェイストの旅の実現へ。

          サスティナビリティは、観光においても重要なキーワードとなっていましたが、特にここ数年で世の中の関心の高まりと実際の変化を感じるようになりました。 中でも、「ゼロ・ウェイスト(廃棄物ゼロ)」に向けた取り組みは、コロナウイルスによるニューノーマルへの適用と同様に、21世紀の象徴的なライフスタイルシフトの一つと言えるでしょう。 観光分野でのサステナビリティ 光分野では、1992年の「環境と開発に関する国連会議(地球サミット)」で発表された「アジェンダ21」に基づく「観光産業のた

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        • The Story of Clothes
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        • 週刊スワックトーキョー
          33本

        記事

          毎日の洗濯を気軽にエコにする工夫3つ

          みなさんは、どのくらいの頻度で洗濯機を回していますか? 週に一度? 2、3にちごと? 毎日? いずれにしても、洗濯は日常的に行うとても身近な家事ですよね。 SWAQは不要になった服を交換するFASHION SWAP PARTY「 SWAQ」というイベントを開催しています。一着の服が長く愛される社会になったらいいな、という気軽な思いではじめた活動で、衣服の製造や廃棄についてはこれまでも情報収集をしてきました。でも、意外と使われる過程については深く考える機会が少なかったように思

          毎日の洗濯を気軽にエコにする工夫3つ

          使い終わったコスメ容器の返却で嬉しい特典!回収プログラム実施のブランド5選

          コスメ容器ってデザインが素敵で心ときめくものが多いですが、素材がプラスチックのものもあればガラス瓶もあったりして、使い終わった後の分別や処理って少し困りませんか?また、海洋プラスチックや廃棄物の問題がある中で、貴重な資源になりうるものを単にゴミとして捨てるのはなんだか気が引けますよね。 そんなときは、各ブランドが実施している回収プログラムへ参加してみましょう! 今回は、使い終わったコスメ容器を店頭に持っていくと素敵な特典がもらえるプログラムを実施している、エコに取り組むコ

          使い終わったコスメ容器の返却で嬉しい特典!回収プログラム実施のブランド5選

          SWAQ TOKYO チームメンバーを募集します!!

          English follows スワックトーキョーでは、一緒に活動を盛り上げてもらえる新メンバーを募集します。 デザイン、イベントプランニング、メディア制作、記事執筆、SNS発信など、あなたの得意なことを生かせます。東京以外にお住まいの方でもOKです。 皆さまのご応募をお待ちしております。 ーーーーー ■募集人数  若干名 ■実施期間  2021年2月〜 期間は応相談 ■対象  「遊び」×「地球にいいこと」という理念に共感していただける方 ■主な活動内容  あ

          SWAQ TOKYO チームメンバーを募集します!!

          フードデリバリーもゼロウェイストで!使い捨て容器に革新をもたらした新サービス

          新型コロナウイルスによるライフスタイルの変化で、以前よりフードデリバリーを利用する機会が増えた人も多いのではないでしょうか? 筆者もまさしく、その1人。 在宅勤務に移行後は、普段お店で食べていた食事も、配達を利用したり、テイクアウトで家に持ち帰ることが格段に増えました。 忙しい日にもお店の味を家で楽しめるのは嬉しいですが、食後に残るのは、食事が入っていた使い捨てプラ容器。 溜め込むわけにもいかず、一度きりの利用でゴミ箱行きになってしまうことに、いつも後ろめたさを感じてい

          フードデリバリーもゼロウェイストで!使い捨て容器に革新をもたらした新サービス

          新しい移民政策? CLIMATE MIGRANT HEAVEN - 『環境移民のオアシス』 を目指す世界の都市 -

          皆さんは、『環境移民』または、『気候変動難民』とは何かご存知でしょうか?日本では、身近ではないため、普段聞き慣れない言葉ですね。 英語では、CLIMATE MIGRANT。つまり、気候変動が原因となり、家や国を出なければならなくなってしまう人々のことを指します。 世界では、毎年何百万人もの人々が気候変動によって故郷を離れることを余儀なくされ、環境移民になっています。ハリケーンのような突発的な大災害の深刻化や、干ばつによる食糧不足や水不足、海面上昇による洪水など、長期的につ

          新しい移民政策? CLIMATE MIGRANT HEAVEN - 『環境移民のオアシス』 を目指す世界の都市 -

          服は「着ない」時代到来!?  地球にもお財布にも優しい仮想アパレル人気が加速中

          突然ですが、質問です。 みなさんは昨年一年間で、どれくらい新しい服や靴を買いましたか? 新型コロナウィルスの影響で家の外に出る機会が減った昨年。ひょっとしたら、ほとんど買っていないという人もいるのではないかと思います。 人に会う機会が減れば、自然と外出着の出番は減っているはず。 お気に入りの服をヘビロテしていても「また同じ服を着ていると思われるんじゃないか」などと気にする必要もありません。 実際に、昨年12月の日本のアパレル業界の売上をみてみると、売上高を発表している上

          服は「着ない」時代到来!?  地球にもお財布にも優しい仮想アパレル人気が加速中

          ペットボトルと社会、私たちの理想は? 行政と飲料メーカーが掲げるリサイクル目標

          海洋プラスチック問題が注目されるようになり、近年はマイボトルを持つ人も増えましたが、依然、ペットボトル飲料は私たちにとって身近な存在。 全国清涼飲料連合会(以下、全清飲)によると、業界全体における生産販売量は年間4兆円。これは「全国民が1年を通して毎日500mlのペットボトルを飲んでいる量」に相当するそう(参照)。 環境汚染などの問題はありつつも、ペットボトル飲料は現状私たちの生活に深く根付いていると言えます。 しかし、持続可能な社会に向けて世界的に意識が変革されつつある

          ペットボトルと社会、私たちの理想は? 行政と飲料メーカーが掲げるリサイクル目標

          スーパーで育った野菜!? サステナブルな都市型農業「infarm」

          こんにちは。SWAQ TOKYOのさちです。 最近、よく行くスーパーの一角に突如謎の栽培ボックスが出現。 ボックス内ではハーブが育てられており、家庭菜園が好きな私は毎回植物の成長を覗き見ては、一体何が始まるのだろうかとワクワクしていました。 数日後、栽培されていたボックス内の野菜やハーブが収穫され、ボックスの外に!なんと根っこ付きで購入ができるようになっていました。 スーパー内で育てて販売するという斬新なこのシステムは、「infarm(インファーム)」というベルリン発の

          スーパーで育った野菜!? サステナブルな都市型農業「infarm」

          サステナブルな未来をつくる、世界の都市型農業サービス

          2015年にパリで開かれた、温室効果ガス削減に関する国際的取り決めを話し合う「国連気候変動枠組条約締約国会議(通称COP)」で合意されたパリ協定。その気候変動に関する政府間パネル ( IPCC )によると、海面上昇等のリスクを低減するためには、気温上昇を1.5℃にとどめることが重要と提言されています。 身近な日本の食と農業に焦点を当ててみると、日本で排出される農業由来の二酸化炭素(CO2)は、約5,001万トン(参照:農林水産省)。 農業分野で脱炭素社会へ向けて目標達成す

          サステナブルな未来をつくる、世界の都市型農業サービス

          天然素材がいいとは限らない!?「指標」と「数字」で知るエコ

          石油産業について二番目に環境負荷が高いと言われいるアパレル産業。お気に入りの服やブランドが地球にどんな影響を与えているのか、気になりますよね。 そうはいっても、環境へ全く負荷をかけずに生きていくということは現代の生活では難しい。ギチギチとエコを追求するだけでは生活の楽しみがなくなってしまうし、すべての人に修行僧のようなストイックな生活を強いる世界なんて窮屈です。 だから、自分の消費活動が与える影響を把握した上で、無理のない範囲で減らせるように生きていく。そんなサステナブル

          天然素材がいいとは限らない!?「指標」と「数字」で知るエコ

          新年のご挨拶

          明けましておめでとうございます。 旧年中は、NPO SWAQ TOKYOのnoteをご愛読いただき誠にありがとうございます。 本年も、Fashion Swap Party やEco Walkなどの「楽しいサステナブル」をテーマとした集まり方を提案して参りますので、より一層のご支援、お引立てを賜りますようお願い申し上げます。 皆様のご健康とご多幸をお祈りし、新年のご挨拶とさせていただきます。

          新年のご挨拶

          ECO WALK 2020年の締めに表参道を大そうじ!

          楽しくてエコな新しい「集まりかた」ECO WALK の記事で紹介した、SWAQ TOKYOが第三日曜日に開催している定期的な活動。先日、12月20日(日)朝9時半に、表参道のCOMMUNEに集まり2020年最後のECO WALKを実施しました。 継続は力になり、活動の輪を広げる 2018年の活動開始時、仲間内で細々とゴミ拾いをしていましたが、続けることで徐々にその輪が広がり、今では、約50名のメンバーがグループに入り、活動を続けています。 今回のECO WALKでは、私

          ECO WALK 2020年の締めに表参道を大そうじ!