坂口喜咲

歌手 / シンガーソングライター/ ハッピーエンジェルきいちゃん

坂口喜咲

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記事一覧

変な結末【歌詞】

変な始まり方をして変な結末を迎えた それだけのことなんだ 悪くはないね あなたはもうそれ以上自分を責めなくていい きっとこれから先はもっと素敵な日々だよ もしも生…

坂口喜咲
13日前
5

お花見【歌詞】

きみがいなくても春はきた 季節は何回もくりかえしてゆく ベランダでひとり考えているのは 去年はお花見に行ったね おととしも行ったね あの公園でキスをしたこと 覚えて…

坂口喜咲
2週間前
8

Rose【歌詞】

あなたのことを知りたい 話したいことばかりだよ 臆病になったあたしの心に薔薇が咲いたの こわいくらい となりにいて どのくらいの距離で 近付いていいの 悩んでるくら…

坂口喜咲
2週間前
13

あなたがいなくなってから【歌詞】

あなたがいなくなってからの日々は 静かに沈み込み 大きな憂鬱に飲み込まれて 足を止めて泣いた あなたがいなくなってから わたしは少しだけ変わった 本当はこうだった…

坂口喜咲
2週間前
8

レモンコーヒー【歌詞】

一粒のまなざしを口に含んで吐き出した 散々嘆いた甘くて苦いレモンコーヒーだ あじさいが咲く頃 髪だって伸びてるだろうな いつもの角では あの黒い猫座ってる 歩き出…

坂口喜咲
2週間前
14

アルバム制作の話

3rdAlbumを作っている。 クラウドファンディングで作った2ndが2018年だったので、6年空いたことになる。すごい時が過ぎたんだな。 最初は、シングルを1枚にまとめたいな、…

坂口喜咲
2か月前
40

新しいミニギターの話

おととしは体調を崩し、ほとんど音楽活動ができなかった。昨年、なんとかもう一度動き出そうと決めた時には、今までとはだいぶ違う心持ちで、力が抜けていた。今まで作って…

坂口喜咲
4か月前
38

お花の話

先日スイートピーを買った。 ピンクと紫と白の3本。 すぐ枯れてしまう花を、わざわざ自分のために持ち帰り数日間楽しむ、という刹那的な感じがなんだか申し訳なくて、切り…

坂口喜咲
5か月前
35

2023 メモ

何度も日記のようなものを書いては消して、をくり返してきたこのnoteなんだけど、とりあえずもう一度書いてみようかな〜で適当に書いていたものを公開してみます。 7月。 …

坂口喜咲
6か月前
25

キッチン【歌詞】

台所がいちばん落ち着くよ 狭くてゆっくりできる場所がないんだ 日曜日は偏頭痛でベッドにごろんで 誰にも言えない時間は過ぎるんだ 5時あがりで終わって6時帰宅 そこから…

坂口喜咲
10か月前
13

坂口喜咲 BIOGRAPHY(2008-)

▲PROFILE▲ 坂口喜咲  歌手 / シンガーソングライター 東京都出身。 2011年バンドHAPPY BIRTHDAYのVo.Gt.としてSony Music Associated Recordsよりデビュー。2015年バン…

坂口喜咲
1年前
15

愛だけは【歌詞】

あなたとなにかを明日できるなら 風の吹く街でパンでも買って歩こうか 桜が咲いたら夢のチューリップ抱いて まだ見ぬ明日にときめく声を聴かせてみせて 濁らせたままのあ…

坂口喜咲
1年前
13

スロープ OVER THE RAINBOW【歌詞】

昼と夜が混じる冷蔵庫の中アルマンド 小児科事務も不倫で 酷すぎて酔えない 鯖を読んでみたいの 加藤ミリヤ青山テルマ ジェラピケ配る50代男がつぶれている 高い音、低…

坂口喜咲
1年前
7

Veils【歌詞】

キスをするたびに 思い出してね ふたりを包み込む 愛のベール 閉じ込めた気持ちはいつしか 記憶を蝕んで 暗い影落とした 言えないまま過ごしたあこがれ 透明なふりした…

坂口喜咲
2年前
13

光合成【歌詞】

もっと遠くまでいきたいな 何度も怯えた夜にさよなら 言えなかった言葉だって あなたは知ってるんだと悪い夢を見てた 朝が夜となり朝になる 同じ毎日をくりかえしうつむい…

坂口喜咲
3年前
54

病院まではとても遠い【歌詞】

夜が泣いてる 荒れている波 長い電車 遠い街まで 揺られて眠る 安心したなら 知らない場所へ 病院まではとても遠い 気休めの思い出じゃ癒せはしない 病院まではとても…

坂口喜咲
4年前
27
変な結末【歌詞】

変な結末【歌詞】

変な始まり方をして変な結末を迎えた
それだけのことなんだ
悪くはないね

あなたはもうそれ以上自分を責めなくていい
きっとこれから先はもっと素敵な日々だよ

もしも生まれ変わったとしてもそのままでいてほしい
「望んでないこと」くらいはわかってよ

嫌な始まり方をして嫌な結末を迎えた
それだけのことなんだ
笑って生きるね

変な始まり方をして変な結末を迎えた
きっとこれから先はもっと素敵な日々だよ

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お花見【歌詞】

お花見【歌詞】

きみがいなくても春はきた
季節は何回もくりかえしてゆく
ベランダでひとり考えているのは
去年はお花見に行ったね
おととしも行ったね

あの公園でキスをしたこと
覚えてるかな
春はいつでもやさしくて
夢の中みたいにまぶしいひかりが
わたしは忘れられない

何年もいっしょに春を迎えてきたのに
今年は離れ離れだ
来年もきっといっしょにはいないだろうけど
それでいいよ それでいいよ
これでいいよ

202

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Rose【歌詞】

Rose【歌詞】

あなたのことを知りたい
話したいことばかりだよ
臆病になったあたしの心に薔薇が咲いたの

こわいくらい となりにいて
どのくらいの距離で 近付いていいの
悩んでるくらい 
あたしは傷付いて過ごしてたけど

あなたの髪に触れたら
涙がこぼれるような 愛しい気持ちが顔を出して
ふしぎな夜を越えたら
ずっと知ってたような 夢のようなふたりだったの

あなたのことを知って
昨日よりももっと好きだよ
今日ま

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あなたがいなくなってから【歌詞】

あなたがいなくなってから【歌詞】

あなたがいなくなってからの日々は
静かに沈み込み 大きな憂鬱に飲み込まれて
足を止めて泣いた

あなたがいなくなってから
わたしは少しだけ変わった

本当はこうだったんだよきっと
ずっとわかってたことさ

きっと今頃 適当な子を家に招いて
過ごしてんだろうね
すれ違ったの気付かなかったでしょ

わたしは誰ともあそばない
さびしさ埋めるくらいなら
昔からひとりでできるし
ぬりえでもしてるわ

わたし

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レモンコーヒー【歌詞】

レモンコーヒー【歌詞】

一粒のまなざしを口に含んで吐き出した
散々嘆いた甘くて苦いレモンコーヒーだ
あじさいが咲く頃 髪だって伸びてるだろうな
いつもの角では あの黒い猫座ってる

歩き出す だけど思い出す 
そして忘れないように続けよう
あの電車にももう乗らないよな

青い空の階段でふっと思い出した
ねえ あなたのこと本当に好きだったの
目が覚めたらいつもと違う森に帰るのさ
今日も元気でいて

寝転んでまどろんでる夢の

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アルバム制作の話

アルバム制作の話

3rdAlbumを作っている。
クラウドファンディングで作った2ndが2018年だったので、6年空いたことになる。すごい時が過ぎたんだな。

最初は、シングルを1枚にまとめたいな、くらいの気持ちがきっかけだったんだけれど、せっかくアルバムにするなら!とひとつずつ進めていった結果、通して聴いておもしろい、とても良い作品になった。(もうほぼ録り終わっている)すごくうれしい。

ある時から、一文字が気に

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新しいミニギターの話

新しいミニギターの話

おととしは体調を崩し、ほとんど音楽活動ができなかった。昨年、なんとかもう一度動き出そうと決めた時には、今までとはだいぶ違う心持ちで、力が抜けていた。今まで作ってきた曲、とりあえず適当でもいいから外に出してしまおうと思った。なにもかも、それから考えればいい。

音楽活動が楽しくなるような、もっと歌いたくなるような、そんなミニギターを買ってあげようと思った。何年弾いても、アコギは自分の身体に大き過ぎる

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お花の話

お花の話

先日スイートピーを買った。
ピンクと紫と白の3本。

すぐ枯れてしまう花を、わざわざ自分のために持ち帰り数日間楽しむ、という刹那的な感じがなんだか申し訳なくて、切り花を自分に買うことが苦手だった。それなら鉢植えで買ってきて、育てた方がよっぽどよかった。

既に半分殺されている状態で並ぶお花を見て、かわいいなあ、いいなあ、と見惚れつつ、どうしても自分が連れて帰るかどうかは悩んでしまう。

茎に巻き付

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2023 メモ

2023 メモ

何度も日記のようなものを書いては消して、をくり返してきたこのnoteなんだけど、とりあえずもう一度書いてみようかな〜で適当に書いていたものを公開してみます。

7月。
「愛だけは」をリリースした。1年半ぶりだって、あっという間だった。桜が咲いてる時に作ったんだ。
記憶があるうちに、と作った曲だった。人間の脳は生き延びるための仕組みが本当によくできている。大切な人たちのことをたくさん脳に焼き付けよう

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キッチン【歌詞】

キッチン【歌詞】

台所がいちばん落ち着くよ
狭くてゆっくりできる場所がないんだ
日曜日は偏頭痛でベッドにごろんで
誰にも言えない時間は過ぎるんだ

5時あがりで終わって6時帰宅
そこから悲しいパスタをひとりで食べて
酔っ払って黙ってキスしたあの子がいなくなって
頭きて殴ったその手は痛いでしょ

もしもあなたに会ったならあたしはきっと
また同じように悪魔になってしまうだろう
スキップできない今にくだらない広告つけない

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坂口喜咲 BIOGRAPHY(2008-)

坂口喜咲 BIOGRAPHY(2008-)

▲PROFILE▲
坂口喜咲 
歌手 / シンガーソングライター
東京都出身。

2011年バンドHAPPY BIRTHDAYのVo.Gt.としてSony Music Associated Recordsよりデビュー。2015年バンド解散後より、ソロで音楽活動を行う。ギター弾き語りやバンドでのライブ活動の他、楽曲提供や公式チェコアニメのナレーションなど自由に活動中。ハッピーエンジェル。

▲BIO

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愛だけは【歌詞】

愛だけは【歌詞】

あなたとなにかを明日できるなら
風の吹く街でパンでも買って歩こうか
桜が咲いたら夢のチューリップ抱いて
まだ見ぬ明日にときめく声を聴かせてみせて

濁らせたままのあの日々なら溶かして
やわらかい言葉にそっと包まれ眠るよ

ああ、あなたのその目が光ってまぼろしになる
きっとその前に その前に もっとそばにいて
あたしの記憶が消えてなくなっても
きっと愛だけは 愛だけは 愛だけはのこして

怒りを帯び

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スロープ OVER THE RAINBOW【歌詞】

スロープ OVER THE RAINBOW【歌詞】

昼と夜が混じる冷蔵庫の中アルマンド
小児科事務も不倫で 酷すぎて酔えない

鯖を読んでみたいの 加藤ミリヤ青山テルマ
ジェラピケ配る50代男がつぶれている

高い音、低い音、その間で探してよ
足りないミュージック
足りないわ足りない音楽
ねえ

あー
深夜のガスト ドリンクのバー 昼間は介助
ストローでビール 五月女はクール 足台アップダウン
ワニに乗りたいワニに乗りたいワニに乗りたい

あー

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Veils【歌詞】

Veils【歌詞】

キスをするたびに 思い出してね
ふたりを包み込む 愛のベール

閉じ込めた気持ちはいつしか
記憶を蝕んで 暗い影落とした
言えないまま過ごしたあこがれ
透明なふりした見えない時間

憂鬱な過去に支配されない
今を素直に生きてゆくだけ
好きな人に好きと言うよ
薔薇のような声を聴かせて

キスをするたびに 思い出してね
ふたりで過ごした愛おしい日
涙でちぎれそうな夢 もう一度すくいあげて
ねえ 揺れて

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光合成【歌詞】

光合成【歌詞】

もっと遠くまでいきたいな
何度も怯えた夜にさよなら
言えなかった言葉だって
あなたは知ってるんだと悪い夢を見てた

朝が夜となり朝になる
同じ毎日をくりかえしうつむいた
がっかりしている窓の横
肩を落とすなよ なにか始めようぜ

逃げ出すように掴まれた手
あっけなく振り払って向かう先は

明日目覚めたらきっとあなたにさよなら
光の中走って行って
もう大丈夫だって
信じて ゆるしてよ
もうなにもない

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病院まではとても遠い【歌詞】

病院まではとても遠い【歌詞】

夜が泣いてる
荒れている波
長い電車 遠い街まで

揺られて眠る
安心したなら
知らない場所へ

病院まではとても遠い
気休めの思い出じゃ癒せはしない
病院まではとても遠い
どうかお願い無事たどり着けますように

繰り返される
悲しい風
揺られて想う本当の夢

夏の匂いに
支えられたなら
よかったのにな

病院まではとても遠い
気休めのコーラもぬるくなって
病院まではとても遠い
どうか

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