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あなたがいなくなってから【歌詞】
あなたがいなくなってからの日々は
静かに沈み込み 大きな憂鬱に飲み込まれて
足を止めて泣いた
あなたがいなくなってから
わたしは少しだけ変わった
本当はこうだったんだよきっと
ずっとわかってたことさ
きっと今頃 適当な子を家に招いて
過ごしてんだろうね
すれ違ったの気付かなかったでしょ
わたしは誰ともあそばない
さびしさ埋めるくらいなら
昔からひとりでできるし
ぬりえでもしてるわ
わたし
レモンコーヒー【歌詞】
一粒のまなざしを口に含んで吐き出した
散々嘆いた甘くて苦いレモンコーヒーだ
あじさいが咲く頃 髪だって伸びてるだろうな
いつもの角では あの黒い猫座ってる
歩き出す だけど思い出す
そして忘れないように続けよう
あの電車にももう乗らないよな
青い空の階段でふっと思い出した
ねえ あなたのこと本当に好きだったの
目が覚めたらいつもと違う森に帰るのさ
今日も元気でいて
寝転んでまどろんでる夢の
新しいミニギターの話
おととしは体調を崩し、ほとんど音楽活動ができなかった。昨年、なんとかもう一度動き出そうと決めた時には、今までとはだいぶ違う心持ちで、力が抜けていた。今まで作ってきた曲、とりあえず適当でもいいから外に出してしまおうと思った。なにもかも、それから考えればいい。
音楽活動が楽しくなるような、もっと歌いたくなるような、そんなミニギターを買ってあげようと思った。何年弾いても、アコギは自分の身体に大き過ぎる
坂口喜咲 BIOGRAPHY(2008-)
▲PROFILE▲
坂口喜咲
歌手 / シンガーソングライター
東京都出身。
2011年バンドHAPPY BIRTHDAYのVo.Gt.としてSony Music Associated Recordsよりデビュー。2015年バンド解散後より、ソロで音楽活動を行う。ギター弾き語りやバンドでのライブ活動の他、楽曲提供や公式チェコアニメのナレーションなど自由に活動中。ハッピーエンジェル。
▲BIO
スロープ OVER THE RAINBOW【歌詞】
昼と夜が混じる冷蔵庫の中アルマンド
小児科事務も不倫で 酷すぎて酔えない
鯖を読んでみたいの 加藤ミリヤ青山テルマ
ジェラピケ配る50代男がつぶれている
高い音、低い音、その間で探してよ
足りないミュージック
足りないわ足りない音楽
ねえ
あー
深夜のガスト ドリンクのバー 昼間は介助
ストローでビール 五月女はクール 足台アップダウン
ワニに乗りたいワニに乗りたいワニに乗りたい
あー
黄
病院まではとても遠い【歌詞】
夜が泣いてる
荒れている波
長い電車 遠い街まで
揺られて眠る
安心したなら
知らない場所へ
病院まではとても遠い
気休めの思い出じゃ癒せはしない
病院まではとても遠い
どうかお願い無事たどり着けますように
繰り返される
悲しい風
揺られて想う本当の夢
夏の匂いに
支えられたなら
よかったのにな
病院まではとても遠い
気休めのコーラもぬるくなって
病院まではとても遠い
どうか