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KGU教育学部の授業の様子を紹介します

KGU教育学部では、入学すると約7名程度の学生と1名の教員で構成されるアドバイザーグループ(略して、’アドグル’)に属します。そして、1年生の春学期に開講される「教養ゼミナール」という授業をアドグルごとに受講します。この授業は、各教員が担当するアドグルの学生のクラスを担当します。内容はアドグルごとに異なることもありますが、共通していることは『1年生がスムーズに学生生活のスタートを切れるようにサポートする』ということです。

今週は、1週間の振り返りをしながら、少し慣れてきた新生活での困りごとについて皆で共有しました。バイト先が決まり、働くことの大変さや接客の難しさについて話す様子や、睡眠や起床に関する悩みについて話す学生の様子が見られました。陰ながら、教員たちは学生たちが元気に大学生活を過ごせるように見守っていきます。

気になる新聞の社説を選び、内容を発表すると同時に自身の「意見を主張する」練習をしました。デジタル教科書や、子どもをめぐる法律改正などの社説を選び、将来の職業に結び付けて発表する様子も見られました。これからたくさんのレポートを読むのが教員としては楽しみです。