過去を振り返って「おっ!できた!」と感じた瞬間を思い出す
人は誰でも不安になるときがありますよね。特に自分に自信が持てないときに強く感じることが多いです。そんなとき、僕は次のことを実行しています。
「おっ!できた!」と感じた瞬間を思い出す
誰でも、過去に何かにトライして「おっ!できた!」と感じた瞬間があると思います。
「できた!」という達成感は、何も大きなことに限りません。むしろ、小さなこと、些細なことで十分です。
たとえば、子どものころ、自転車の補助輪を外す練習をしたことってありませんでしたか。補助輪なしで初めて自転車に乗れたときの気持ちを思い出してください。僕は「おっ!できた!」と感じたその瞬間を覚えています。それと同時に自信になりました。今でもあのときの気持ちを思い出すと、「俺ってできるじゃん!」と感じたんだなと思い、その感覚は気持ちが良いのです。その気持ちの良い感覚、ほんの一瞬でも良いので自信になったあの感覚を思い出すことで、不安を取り払うことができます。
子どものころの逆上がりでも同じです。なかなかできなかったけれど、ある日突然できるようになった。その一瞬の「やれたじゃん!」という気持ちは、まさに達成感と自信の源です。その臨場感を思い出し、自分に浸らせるのです。こうした小さな成功体験を少しずつ思い出すことで、自然と自信が湧いてきます。
ほんの些細なことで良いです。例を挙げます
小学生のころ
1.漢字を正しくかけた
2.泳げるようになった
3.縄跳びで連続二重跳びができた
4.読書感想文コンクールで入賞した
5.運動会でリレーのバトンを上手に渡せた
中学生のころ
1.部活の試合で初めて得点を取れた
2.家庭科の授業で料理を成功させた
3.苦手だった英単語テストで満点を取った
高校生のころ
1.文化祭のクラス発表が成功した
2.模試で自己ベストの成績を取れた
3.アルバイトの面接に受かって働き始めた
大学生のころ
1.ゼミの発表で教授や仲間から高評価をもらった
2.インターンシップで実際の業務を任され、うまくやり遂げた
3.サークル活動でリーダーシップを発揮し、イベントを成功させた
その他の瞬間
1.運転免許を取得した
2.海外旅行を自分で計画して成功させた
3.新しいスポーツに挑戦して技をマスターした
オーソドックスな「おっ!できた!」と感じる瞬間をいくつか挙げてみました。こうして時系列で振り返ってみると、意外と多くの成功体験が思い出されるものです。社会人になってからの経験や、最近の出来事でも構いませんので、ぜひその瞬間を思い出してみてください。
まとめ
僕は、このように、「おっ!できた!」と感じた瞬間を思い出すことで自信とモチベーションを高めています。これらの瞬間を思い出し、そのときの気持ちを再体験することで、「よし!やれる!」という気持ちになれるのです。僕たちの中には、すでに多くの「できた!」が詰まっています。これからも、その感覚を大切にし、未来の自分に繋げていきましょう。
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