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#サステナビリティ
地球に優しいSaaS
こんにちは、Raika Tanakaです。4月22日は、地球環境について考える「アースデイ(Earth Day)」ですね。このブログでは、Google Cloudを例に、IT企業の環境や社会に配慮した取り組みを解説します!
ちなみに、SaaS(Software as a Service)とは、クラウドで提供されるソフトウェアのことです。ベンダー(プロバイダ)側でソフトウェアを稼働させ、ユーザ
【イベントレポート】パーセフォニ x NTTコミュニケーションズ「ダイバーシティとESGがつなぐ脱炭素社会 -リーダーシップを発揮する女性たち-」
2023年 6月 26日に国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)は、サステナビリティ開示基準の最終版を公表しました。具体的な開示項目として、例えば気候変動については、「スコープ3(サプライチェーンからの温室効果ガス排出)」やCO2の排出に価格を付ける「社内炭素価格」、「カーボンクレジット」の利用計画などが示されている。スコープ3は、原材料の調達や輸送、製品の使用など社外が対象になるため把握する
もっとみる【じっくり理解】国際ルール:国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)について知っておくべき11事項
本日はスタートからじっくり理解です。
1. ISSBとは -設立の背景-「国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)」は、サステナビリティ関連情報の開示に対して質の高い基準を定め、投資家の情報ニーズをより的確に満たすためにつくられた組織です。
ISSBを設立したのは国際会計基準(IFRS)の策定を担う「IFRS財団」で、きっかけとなったのが、2021年11月の国連気候変動枠組条約第26回締約国会
【調査】鬼高い!?企業のGHG排出量の『算定・報告・公表』はいくらかかる?
気候関連開示 — どれくらいコストがかかるのか?2022年3月に米証券取引委員会(SEC)が気候関連開示の規則案を公表して、まず最初に関係各所から寄せられたコメントが、"規則案の要件遵守にかかるコストが高い"ということでした。開示初年度に必要な費用として、SECが提示した約53万ドル(約7000万円)を基準としたコメントです。
かなりお高いですね。では、実際のところはどうなのでしょうか?
パー
【海外ニュース】GreenBiz 23(環境系の大きなイベント)で基調講演をさせて頂きましたので、レポートします。
2/14-16 米国アリゾナ州スコッツデールで開催された環境系の大きなイベント『GreenBiz 23』に創業者のケンタロウ・カワモリが基調講演をさせて頂きました。
ちなみにGreenBizとは、サステナビリティ専門の大手メディアです。
本日は、気候変動業界における主要なイベントの1つである『GreenBiz 23』からケンタロウ•カワモリが得られた重要なポイントや、今後の展望を Q&A形式で