記事一覧
狂言でなにができるでござろうか
和ろうてござるか〜
ご挨拶と申すこともござらぬが
ご縁によって来てくださった方へご案内の記事を描いてみようと思う次第
狂言濃度の極めて高いわたくしの記事や呟きには必ず【狂言】と云うことばが織り込まれてござる
さりながら、そもそも狂言と云うことばに
何かしら引っ掛かりを持たせられねば
ご縁することも少なかろうと存じまする
ようこそ開いてくだされたれ
ありがとうござる
記事は概ね狂言のことば
狂言の伝統を後世に伝えると云うこと
和ろうてござるか〜
狂言は能とともに室町時代から連綿と受け継がれてきた伝統芸能でござる
その伝達手段は永く口伝えであったり
江戸後期からは紙に書いた台本らしきモノもあるようでござる
六百年以上をこうして伝わってきたことに
感謝しております
能楽の一部でもある狂言方には
現存二流派ありそれぞれ幾つかの家で
その芸を伝え演じておられるのでござるが
わたくしが心酔する大蔵流茂山千五郎家では
こ