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けんすけ福のかみ
2021年10月11日 00:16
和ろうてござるか〜狂言という芝居に小学六年生の春に出逢い感じた興味は一年を経て薄れてしまったものの三十年余りを経ての再会は生活を変化させる大きな契機でござった今となってはこの三十年余りに狂言を忘れていたのが不思議で仕方ないのでござる小学生の頃に狂言に出逢うたときのわくわくは心の中に凍結保存されて心の中で解凍されるのを待っていたのかもしれませぬ子どものとき好きだった
2021年10月6日 22:37
和ろうてござるか〜笑うて済ませぬこともあるが世の常でござるがそれでもいちばん大切な人を想いご縁のこなた様には和ろうて(笑って)居てほしいと願うてござるさても久方ぶりの再会で狂言をカルチャー教室で習えると知ったわたくしはさっそくお稽古に通うことになったのでござるがはたして狂言をカルチャー教室で習うとはどのようなものやら検討もつかぬものでござったわたくしの参った教
2021年10月6日 00:51
和ろうてござるか〜さて久方ぶりの狂言を観て子ども心のワクワクを思い出したわけでござるがその公演の最後に若い狂言方の一人が舞台に出て来られ案内告知があると仰せらるるそれはきたる10月よりカルチャー教室で狂言のクラスを持つことになったとのお知らせでござった狂言って習えるモノと、このとき初めて知ってござる狂言と再び見えたこともさることながらこの機会に出逢う機縁であった
2021年10月4日 13:02
和ろうてござるかうん十年の時を経て参りました狂言三笑会は京都府の文化芸術会館の和室で開催されておりわたくしが社長の代参をいたしましてござるは第百三十回目2010年8月のことでござったさて三笑会と申しまする狂言会は茂山千五郎家の狂言方の中でも昭和二十年代にお生まれの御三方の同人網谷正美師、丸石やすし師、松本薫師が1984年に狂言勉強会として発足され2011年まで131回開催されま
2021年10月3日 19:57
和ろうてござるか小学校六年生の国語教科書で出逢いそのあとたびたび能舞台へと連れて行ってもろうてはござれども中学生になるや少しずつその興味はほか方へ移りすっかり忘れていたようでござる移り気なわたくしは毎年のように学校での舞台劇に出演するも狂言のことを思い出すことなくいちどはニアミスもござれども結局そのままうん十年もの時がすぎたのでござるニアミスと申しまするは中二の時『夕鶴
2021年10月2日 23:47
和ろうてござるかわたくしが狂言というものに初めて出逢うたは小学校の国語の教科書でござる長らく五年生の頃と思うてござるが調べてみると教育出版社の六年生の国語教科書にぶす 木下順二とござるぶすとはトリカブトの毒のことで漢字では『附子』でござる狂言『附子』はとても人気のある演目の一つで主人が大事にしている砂糖を食べられまいと毒といつわり太郎冠者次郎冠者に留守番させてはござれ