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アジア経済圏と国際協力体制の動向:日本経済新聞 No.34

経済の動向を理解することは
私たちの社会について詳しくなること🌟

毎日のアウトプットが
必ず将来につながると信じて💛


はじめに


この投稿は
私がもっと経済を学び、詳しくなることで
世の中の動向を理解できるようになりたい
🌈

と思う気持ちから取り組んでいきたいと
考えている記事の内容になる📝

それは、日本経済新聞シリーズである

私もまだまだ浅学非才な身であり
もっと世の中の動向について
知らなければならないと思う

この記事では、私がこの新聞を読んで
思うことや考えたこと
そして、学んだことをまとめていきたい❤️‍🔥

厳密な引用をしっかり行い
記事を参考にしながら
私の見解も添えて、述べていくことにする🍀

アジア経済圏の関係性について


私たちは、アジア経済圏の影響を
大きく受けている

食料品や衣服など、普段の生活を
送ることができているのも
アジア経済の恩恵とも言えるだろう

近年の経済動向を考えると
この成長が著しいアジア経済圏を
しっかり理解することは欠かせないと思う

今回の記事では、アジア経済圏において
非常に大きな影響力を持っている
シンガポールという国に焦点を当て

アジア経済圏における国際協力体制について
一緒に学んでいけたらと思う💛

今回の投稿を作成するにおいて
参考にした記事は、以下である📰

シンガポール首相、米主導の経済枠組み「参加」

TPPは中国加盟支持

【シンガポール=中野貴司】シンガポールのリー・シェンロン首相は日本経済新聞の単独インタビューに応じた。米国が主導するインド太平洋経済枠組み(IPEF)への参加を明言すると同時に、中国の環太平洋経済連携協定(TPP)加盟も「歓迎する」と語った。ロシアのウクライナ侵攻に関しては「アジアの秩序にも当然影響を及ぼす」と指摘し、法の支配の重要性を強調した。(関連記事総合・経済面、一問一答を電子版に)
 バイデン大統領は23日に日本で岸田文雄首相と会談し、訪日中にIPEFの発足を宣言する見通し。リー氏は「バイデン政権がアジアの経済外交の重要性を理解していることを示す貴重なサインだ」と評価した上で、「シンガポールは参加する予定だ」と述べた。
 IPEFは貿易やサプライチェーン(供給網)、インフラ・脱炭素、税・反汚職の4分野が柱となる見通しで、詳細は参加国間で今後詰める。リー氏は「できる限り実質的で相互に恩恵のある内容になるよう交渉していく」と主体的に関わる考えを明らかにした。具体的な関心分野として、デジタル経済や再生エネルギー、環境金融などを挙げた。
 シンガポールは2022年、TPPの議長国を務めており、加盟を申請する中国と台湾への対応が焦点となっている。リー氏は「我々は中国の加盟を歓迎する。私はこれまでも公にそう表明してきた」と持論を述べる一方で、「(議長国として加盟国の意見を調整する)交通警察の役割を果たす」と語った。中国はTPPの高い水準を満たす必要があると指摘した上で、「それぞれの加盟国が異なる意見を持っているため、協議には時間がかかる」と言及した。
 中国と同時期に加盟を申請した台湾の加盟の是非については触れなかった。米国のTPP復帰に関しては「米国の今の政治状況では可能ではない」との認識を示した。
 米中の覇権争いが続く中で、シンガポールは中立的な立場を維持することを目指している。リー氏は「一国に過度に依存せず、バランスを維持していきたい」と話し、日本や欧州とも関係を強化すると語った。02年に署名した日本との経済連携協定(EPA)を「時代に合わせて改定する必要がある」と言明し、日本に再交渉を提案する方針を明らかにした。
 ウクライナ侵攻に関しては「侵攻が長引けば、事態が複雑になり、深刻化するリスクもより高まる」と指摘した。「世界の秩序を弱体化させ、アジアにも当然影響を及ぼす」とも話し、アジア各国が今後、防衛体制や戦略の見直しに動くとの見方を示した。「弱肉強食の世界では弱い国が苦しむだけでなく、強国も戦闘で貴重なエネルギーを無駄遣いする」と主張し、大国に国際法を順守するよう訴えた。国際秩序を維持するには、各国が国連や世界貿易機関(WTO)など国際的な枠組みを支持することが重要だとも語った。
 インタビューは日本経済新聞の井口哲也編集局長がシンガポールの首相官邸で実施した。リー氏は日本経済新聞社が26、27両日に開く国際交流会議「アジアの未来」で講演する。

2022/05/23 日本経済新聞 朝刊 1ページより引用

引用した記事を読んでいただいて
いかがだっただろうか?

内容を整理していきたいと思う💖

日本経済新聞の単独インタビューより
シンガポールのリー・シェンロン首相は
米国が主導するインド太平洋経済枠組み
(IPEF)への参加を明言すると同時に

中国の環太平洋経済連携協定(TPP)加盟も
「歓迎する」という見解を表明した

また、ロシアのウクライナ侵攻に関しては
「アジアの秩序にも当然影響を及ぼす」と摘し
法の支配の重要性を強調したそうである

上記の見解に対して、私も同意する点が多い
なぜならば、今後のアジア経済の安定と
より一層の繁栄が、私たちの生活につながるからである

用語の確認になるが
IPEFは、貿易やサプライチェーン(供給網)
インフラ・脱炭素、税・反汚職の4分野をメイン
として
国際経済協力体制を構築しようとしている👍

デジタル経済や再生エネルギー、環境金融などが
具体的かつ、できる限り実質的で
相互に恩恵のある内容に関するトピックであろう

また、シンガポールの国際的な立場として
中立なスタンスを取ろうとしていることに
とても着目して考える必要があると思う🌟

米中の覇権争いが続く中で、リー氏は
「一国に過度に依存せずバランスを維持していきたい」と
言及しており日本や欧州とも関係を強化するという姿勢を
見せていることは、非常に良いスタンスであるように思う

なぜならば、日本は、どんなに中立的な視点を持っていても
アメリカのサイドであることは歴史的に否めないからである

また、世界経済の情勢も俯瞰しており

ウクライナ侵攻に関しては
侵攻による紛争が長引けば、事態が複雑になり
深刻化するリスクもより高まる
という懸念がある

また、世界の秩序を弱体化させ
アジアにも当然影響を及ぼす
と警鐘を鳴らしており

アジア各国が今後、防衛体制や戦略の見直しに動く
との見方を示したことは、期待してもいいだろう💖


改めて、世界経済に大きな影響を与える大国が平和を
維持するために、国際法をしっかりと順守すべきである

もはや、言うまでもないことであるが

国際秩序を維持するには、各国が
国連や世界貿易機関(WTO)など
国際的な枠組みを支持することが肝心である🍀

今一度、「アジアの未来」について
しっかり先を見据えたアクションを
選択していくことは大切であり

シンガポールをはじめとした
アジア経済圏の動向に
注目していく必要があると感じた🔥


最後までご愛読ありがとうございます💖


あくまで、私の見解や思ったことを
まとめさせていただいてますが

その点に関しまして、ご了承ください🙏

私のnoteの投稿をみてくださった方が

ほんの小さな事でも学びがあった!
考え方の引き出しが増えた!
読書から学べることが多い!

などなど、プラスの収穫があったのであれば
大変嬉しく思いますし、冥利に尽きます!!

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