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お礼の「ありがとうございます」は2度言おう

今日は、一粒万倍日と天赦日の重なる縁起のいい日だそうです、けんです、おはようございます。
#2021年は3回しかないらしい


今日は、お礼の「ありがとうございます」は2度言おうのお話です。

結論、お礼を2度言うほうが好印象になります

お礼を2度言うとは、「ありがとうございます、ありがとうございます」と連続してお礼を言うことではありません。
お世話になった方に、次に会った時、もう1度、お礼を言うことです。
#お礼状を出すでもいい

僕のような人間でも、それなりにやってこれたのは、挨拶とこのお礼を2度言うとことをやってきたからと言っても過言ではありません。
#ほんとこれしかやってこなかった
#逆にこれをやれば何とかなる

今まで、いろんな場面を見てきましたが、お礼を2度言う人はとても少ないです。
別に、媚びへつらいましょうと言っているのではありません


やるべきことは簡単なことです。


例えば、自宅で夕食をご馳走してくれた友人に対して、「こないだは、ごちそうさん。ありがとうな」くらいの軽い感じでいいのです。
勿論、目上の人には、この言い方はだめですが、軽く「この間は、ご馳走になりました。ありがとうございます」でいいのです。
#軽くがポイント
#重くは相手の負担になる

要は、2度目のお礼を言えるかどうかが問題なのです。

2度もお礼を言うと、相手は何度も言ってくれなくていいよとは言ってくれますが、お礼を言われて嫌な気持ちになっている方はほとんどいないのではないでしょうか。


ご飯屋さんでこんなお客さんを見掛けることないですか。

入店するとすぐに、「マスター、こないだありがとうね」と言っている方です。
おそらく、前回の訪問時に、何かあったのか、それとも、前回もおいしい料理をありがとうと言いたかったのかもしれません。
そこは、お客とマスターの間でしかわからないことではありますが、大体、これを言っている方は、社会的に成功している人に見えます。
勿論、その人たちに、あなたは成功していますかと聞いたわけではないので証拠はありませんが、身なりや話し方から想像してほぼ間違いないでしょう。
#マスターから素性を聞くこともある
#成功していなくてもいい印象に見える


僕は、今は、人と付き合うことが減っていますが、自分で言うのは恥ずかしいのですが、昔は、よく後輩におごりました。
#後輩におごるのは先輩の仕事だと思っている
#誰か代わりに言ってくれ

ほとんどの後輩は、その場でお礼を言うのですが、中には、次会った時に、「こないだ、ありがとうございました」と言える後輩がいるのです。
不思議なもので、この後輩たちも平均すると社会的に成功しています。
僕も、いいよいいよと言うのですが、嫌な気持ちはしません。
それどころか、また、こいつを誘うとすら思います。
別に、お礼は1度でよくて、2度言ってほしいと思っているわけではありません。
でも、2度お礼を言う後輩のほうが印象はいいです。

こんな話をすると、お礼を2度言うことを、下心があってやっているんだろうと思う方がおられるかもしれませんが、お礼を2度言うことが当たり前の世界があるのです。
つまり、ちゃんと、人に対して、感謝や気遣いができる人たちの集まる世界があるのです。
勿論、お礼を2度言うか言わないかは自由ですが、たとえ、下心があってやっているとしても、やっていない人よりも好印象になることは確かです。
#ただ上辺だけの人は見透かされると思います


それでは、いい1日を。

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