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経営と運営の分離

いつも僕のnoteを読んで下さりありがとうございます。

これまでは僕の今までの体験や考えを書いてきましたが、

ここからは今とこれからについて、

またそう考えるに至った経緯についても書いていきます。

中には有料noteで書くこともあるかもしれませんが、

興味がある方は是非僕の頭の中を覗いていただければと思います。


今僕は自身のサロンである桜新町の『Merli~hair×living~』と、

原宿の『GOTODAYSHAiRESALON Stella』とでWワークをしています。

お話をいただいたのは今年の1月。

4月に正式にブログに書いた時は驚かれたものです↓


実際に僕自身もこのような働き方をするとは大庭社長とオオイケくんからお話をもらうまでは思ってもみませんでした。

現に年末にチダくんの加入が決まるまでは『二店舗目の出店または拡張移転をどうするか?』を軸に事業計画を考えていたので大きな方向転換です。

にも関わらず僕自身は即決。

奥さんは乗り気でスタッフも快諾してくれました。

僕が今後どういうふうに事業展開していくかは別として、

元々決めていたことの一つを実行するのにこの選択は最適でした。

それが【経営と運営】の分離です。


売上がMAXに達していようがいまいがスタッフが揃っていようがいまいが、

将来のビジョンは考えておくべきだと思っています。

その上で経営と運営の分離は必要不可欠な要素です。

仮にあなたが2店舗目を出したとします。

すると当然どちらかのサロンをスタッフに任せることになるのですが、

普段からサロンワークしかしていないスタッフに急にサロンのことを丸っと任せれますか?

仮にあなたが拡張移転をしたとしてもいつ現場を退く時が来るかわかりません。

その時になって急にサロンを任せれる思考を持ったスタッフがいる保証はありますか?

一人サロンのオーナーであれば人を雇用した時点で本来仕事を任せていかなければならないのですが、

こだわりがあるから自分自身でなんでもできてしまうしやってしまうと思います。

でもそれだとオーナーがいなかったら何もできないスタッフになってしまう可能性があります。

まさに僕がそうだったのでこだわりが強い人ほどそうなっていると思います。

ですが僕はこだわりがある故にスタッフにサロン運営を任せることにしました。

良く捉えれば絶大な信頼で悪く捉えれば投げっぱなしとも見てとれてしまうのですが、

これは事業展開を進める上での基本だから『できないといけないこと』に分類されるものなんですよね。

僕はそれを疎かにしていた事に気付いて取り組む事にしただけです。

僕は僕の信頼にスタッフ達が自分達の考えや行動で答えてくれるのを信じることにしました。

もちろん最悪の場合は想定しています。

対応策も事前に用意していますがあくまでその時はその時です。

今始めなければ前に進めません。

そんなタイミングに今回のような絶好のチャンスに恵まれました。

このくらい強引にでもやらないとできなかったかもしれませんしねw











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