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一戸信哉の「のへメモ」

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羊肉とヨーグルトの出会い - ヨルダンの伝統料理マンサフ : 一戸信哉の「のへメモ」 20240914

羊肉とヨーグルトの出会い - ヨルダンの伝統料理マンサフ : 一戸信哉の「のへメモ」 20240914

(画像は、Midjourneyで作成)

今週の放送、イスラーム文化圏研究を担当されている、一般財団法人日本エネルギー経済研究所 中東研究センター主任研究員渡邊駿先生のインタビュー、いかがでしたか?

https://listen.style/p/keiwacampus/ypkjqaxz

番組の中で、ヨルダンの伝統料理「マンサフ」について取り上げられました。収録に参加した私、興味を惹かれ、この料

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聖籠町で社会教育に挑む卒業生金澤優海さん:一戸信哉の「のへメモ」 20240908

聖籠町で社会教育に挑む卒業生金澤優海さん:一戸信哉の「のへメモ」 20240908

敬和学園大学の卒業生で、現在聖籠町役場に勤務する金澤さんが番組に出演してくださいました。「まるで親子みたい」と笑顔で話しながら、一緒に写真を撮りました。



学生時代、金澤さんは図書館司書の資格取得に向けて熱心に取り組んでいました。同じ情報メディアコースの松本ゼミに所属し、阿賀北ノベルジャムの企画運営にも尽力していたことが思い出されます。彼女は幅広い分野で努力を重ねながらも、常に周囲との協調を

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学生MCの木村・小林が、新発田まつり「帰り台輪」の生中継を担当:一戸信哉の「のへメモ」 20240906

学生MCの木村・小林が、新発田まつり「帰り台輪」の生中継を担当:一戸信哉の「のへメモ」 20240906

新発田の夏の風物詩新発田まつりは、毎年多くの人々が集まり盛大に行われますが、特に注目されるのが、最終日に行われるクライマックスの帰り台輪です。
その迫力をお伝えするべく、「敬和キャンパスレポ」のMC、木村咲希奈さんと小林和紗さんが、エフエムしばたによる生中継に、中継レポーターとして参加しました。かつて同じように学生レポーターとして帰り台輪レポートを行った、卒業生の有本らなさんは、今回エフエムスタッ

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東京経済大学・敬和学園大学の学生が、新発田の「まちづくり」について語りました:一戸信哉の「のへメモ」 20240902

東京経済大学・敬和学園大学の学生が、新発田の「まちづくり」について語りました:一戸信哉の「のへメモ」 20240902

2024年8月30日、新発田市役所で行われた東京経済大学現代法学部羽貝正美ゼミとの交流会に、敬和学園大学から8名の学生が参加しました。今回の交流会は、羽貝ゼミが新発田で進めている「まちづくり」に関する調査の一環として、地元学生との意見交換を目的に実施されました(仲介してくださったのは、新発田市役所商工振興課の皆さんです)。

敬和キャンパスレポからは、MCの木村咲希奈さん(国際文化学科4年)とチル

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エフエムしばたで活躍するラジオパーソナリティ有本らなさん:一戸信哉の「のへメモ」 20240901-2

エフエムしばたで活躍するラジオパーソナリティ有本らなさん:一戸信哉の「のへメモ」 20240901-2

2024年4月26日の放送で、敬和キャンパスレポの初期メンバーとして活躍していた有本らなさんがゲストとして出演されました。在学中には、当番組のMCを担当し、その素晴らしいトーク力で難しいテーマの進行もこなしてくれました。今回は、番組の懐かしい思い出や、印象に残っている放送回について語っていただきました。

有本さんは、現在エフエムしばたで「らな散歩」というご自身の番組を担当されており、リスナーから

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「アナウンサーたちの戦争」をみて、戦争と放送を考える:一戸信哉の「のへメモ」 20240901

「アナウンサーたちの戦争」をみて、戦争と放送を考える:一戸信哉の「のへメモ」 20240901

劇場版「アナウンサーたちの戦争」を見てきました。NHKでの放映時にも目にしていたので迷いましたが、新潟での上映もそろそろ終わりそうなので、夜の上映に足を運びました。

現代に生きる私たちには、戦時中のラジオ放送が持っていた戦意高揚の力を実感することは難しいかもしれません。映画の中でアナウンサーたちが発する声の抑揚も、あの時代本当にこんな感じだったのか?と感じるところはありました。実際のアナウンスの

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アイドル松田聖子の歌うナイアガラサウンド「風立ちぬ」:一戸信哉の「のへメモ」 20240816

アイドル松田聖子の歌うナイアガラサウンド「風立ちぬ」:一戸信哉の「のへメモ」 20240816

(ヘッダー画像はMidjourneyで作成)

80年代を代表するアイドル、松田聖子さんのイメージを変えた曲は、いくつもあったと思いますが、初期の転換点となった「風立ちぬ」について、佐々木モトアキさんが紹介しています。

風立ちぬ〜大瀧詠一と松本隆による“はっぴいえんどタッグ”が紡いだヒット曲の誕生秘話|TAP the NEWS|TAP the POP

1981年に松田聖子がこの曲を歌うことに対

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新潟駅南のバイト先からコスタリカへ/ロメロトレード金田彩夏さん:一戸信哉の「のへメモ」 20240814

新潟駅南のバイト先からコスタリカへ/ロメロトレード金田彩夏さん:一戸信哉の「のへメモ」 20240814

7月から8月にかけて、敬和学園大学卒業生で、カカオの輸入・販売に取り組む金田彩夏さんへのインタビューを放送しました。前後編二回にわたるロングインタビューとなっています。

日本語教師としてコスタリカで活動し、その後日本に帰国してロメロトレードという会社で、カカオの輸入販売を展開されています。この会社は、パートナーであるロメロさんというお名前からきています。

金田さんは、私が敬和に来たばかりの頃の

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敬和メディア人のパイオニア/卒業生高井瑛子さん:一戸信哉の「のへメモ」 20240716

敬和メディア人のパイオニア/卒業生高井瑛子さん:一戸信哉の「のへメモ」 20240716

6月の放送で、卒業生でフリーアナウンサーの高井瑛子さんに出演していただきました。出演はこれで3回目。今回も前後編二回にわたるロングインタビューとなりました。

2013年3月に敬和学園大学を卒業し、岩手朝日テレビ、UX新潟テレビ21でアナウンサーとして活躍され、現在は都内でフリーアナウンサーとして、各種の番組などを担当されています。岩手朝日に内定したと聞いたときに、彼女はきっと長く放送の世界で活躍

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りんご娘が友人関係を歌う「KE・YA・GU」:一戸信哉の「のへメモ」 20240501

りんご娘が友人関係を歌う「KE・YA・GU」:一戸信哉の「のへメモ」 20240501

青森のご当地アイドル「りんご娘」が2024年3月27日に5th Album「Diamond」をリリース、これにあわせて「KE・YA・GU」という新曲のMVがYouTubeで公開されました。

歌詞のほとんどが共通語なので、だいたいの雰囲気でわかるとは思うのですが、友達との信頼関係を歌っているものです。タイトルにもなっている「KE・YA・GU」というのは、津軽弁で、地元の人ならばみんな知っている言葉

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大倉喜八郎と台湾出兵:一戸信哉の「のへメモ」 20240310

大倉喜八郎と台湾出兵:一戸信哉の「のへメモ」 20240310

自宅のHDDレコーダーに、NHKの「大倉喜八郎」特集が録画されていました。「知恵泉:明治の実業家・大倉喜八郎から学ぶ、ゼロからの成功術 先人たちの底力」という番組です。新発田藩出身の実業家、大倉喜八郎の偉業について、起業家のゲストを交えながら紹介する番組です。

この番組の影響か、2021年に、新発田への蔵春閣移築について、学生たちがどんな反応を示しているか書いた記事にも、多少のアクセスがありまし

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【Midjourney】「大人の音楽ルーム」を学生が訪ねる:一戸信哉の「のへメモ」20240212

【Midjourney】「大人の音楽ルーム」を学生が訪ねる:一戸信哉の「のへメモ」20240212

先週金曜日の2/9の放送では、新発田市寺町通りにある「大人の音楽ルーム」について、主催者の小比田克彦さんにお話をうかがいました。アナログレポートを7000枚所有小比田さんが、とっておきの1枚を、すばらしいオーディオ機材で聞かせてくださるのだそうです。

今回の企画は、昨年夏にMCの神田さんが取材してきた記事をベースにしているので、神田さんはうかがったことがあるのですが、もう一人のMCの宮路さん、私

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【Midjourney】敬和キャンパスレポ風のAI画像に文字を挿入してみた:一戸信哉の「のへメモ」20240108

【Midjourney】敬和キャンパスレポ風のAI画像に文字を挿入してみた:一戸信哉の「のへメモ」20240108

2023年12月にMidjourneyのアップデータがあり、Version 6.0がリリースされています。さらにハイクオリティになったというので、いろいろ試してみていますが、文字も挿入できるということなので、敬和キャンパスレポ関係の言葉も色々いれてみました。ただ残念ながら日本語はまだ駄目みたいですね。

昭和な建物の中で、リアル「4畳半スタジオ」的なラジオ収録。昭和を指定したわけではないのだけど、

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新発田のカフェ運営で奮闘していた敬和生:一戸信哉の「のへメモ」20231220

新発田のカフェ運営で奮闘していた敬和生:一戸信哉の「のへメモ」20231220

2023年12月15日の放送では、阿賀野市名産の、「安田瓦」の広報活動に取り組む、卒業生の大塚友里さんにお話をうかがいました。

大学でのカフェ運営、陶芸部での活動など、敬和学園大学在学中に経験したことが、今の仕事に繋がっていると熱く語ってくださって、当時を知る教職員たちはとくに「胸熱」になったのではないかと思います。

大学が新発田の中心市街地で展開した「まちカフェりんく」、大学から少し距離のあ

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