2021年10月の記事一覧
努力を「有効な努力」にするために必要な「量質転化」と「経験学習」の話
美化してしまいがちですが、やはり「ムダな努力」というものは存在してしまいます。がんばった割に報われなかったり、時間をかけている割には上達しなかったり。「努力はムダにならない」と思いたいものの、これはなかなか難しい問題です。
一方でやはり、努力が成果に結びつき報われることもあります。今日は「有効な努力」「いいがんばりかた」について、「量質転化」と「経験学習」というキーワードで説明します。
量質転
#1 世界は変えることができないなら
息子の少年サッカーに関わるようになって、3年が経とうとしている。
母親としての目線、元保育士としての目線、サッカーファンとしての目線、
甲子園を経験した元マネージャーの目線、
色々な目線から、地域の少年サッカーの景色を見てきた。
その中で、様々なことを感じたし、親としてどう向き合うべきか、
元保育士という子どもと関わる職業を生業とするものとして、子どもたちにとって見過ごすことができない環境を感
「お兄さん、俺、プロになりたい」夢を抱いた少年に背中を見せた2年間と、意外な展開
大学1、2年生の2年間、近所の小学校で毎週末サッカーを教えていた。といっても、コーチという立場ではない。
当時、ぼくは暇があれば小学校のグラウンドへ行って、壁に向かってひとりでシュート練習をしていた。
いつものように練習に打ち込んでいたある日、サッカーチームの保護者の男性から、「良かったらお兄さんも、一緒にゲームに混じりませんか?」と誘われたのが、その少年たちとサッカーをするようになったきっか
「人助けランキング、日本は大差で世界最下位」と言われたけれど、コロナで変化もある。悲観的になりすぎずないでいたい話。
ジャンルを選んで寄付をするsolioの代表の今井紀明です。
先日ですが、こちらの記事が話題になりました。
ツイッターだと
僕のツイート含めて、検索するとかなり様々な方が話題に挙げていたと思います。
こちらの記事の内容を簡単にいうと、『チャリティー機関「チャリティーズ・エイド・ファンデーション(CAF)」は、世界金融危機後の2009年から「この1ヶ月の間に、見知らぬ人、あるいは、助けを必要と