遠くにぼんやりと見つめる
こんばんわ、K.Eです。この記事を書いている今現在、TOEICの勉強をしようと思ってマクドナルドに来ています。このマクドナルドでTOEICの勉強をしようとしていたらTOEICの勉強についてブログのネタが浮かんだので久しぶりに書いていきたいと思います。
私自身は大学3年の時に760点の点数を取りました。留学経験者、しかし行き先がマレーシアということでこの点数が「低い」という人も「高い」という人もいると思います。だからあくまでTOEIC攻略法とかという類でこの記事を読まないでください。どちらかというと勉強の楽しみ方、とか継続の仕方という感じだの記事になっていると思います。
TOEICの勉強の仕方
私自身、今行っている勉強法は以前他の記事でも紹介したのですが、留学時代に買わされた英語で書かれた経済やITの基礎の教科書を読む、わからない単語をnoteにメモして繰り返し覚えるというシンプルなものです。
(ちなみにリスニングは海外ドラマをず~と見るです)
万事の大成のコツは「継続力」。いかに飽きずに続けられるかということだと思っています。
その継続力のためにこの段階において大事なことは目標点やTOEIC取得後の未来を意識しすぎないということです。
そこで私が意識していることは以下のようなものです。
・経済の勉強ができた。
・英語で書かれた難しそうな本を抱えてマクドナルドに通っている。
・家を出た。
・エクセルに触れた。家計管理に少し役にたった。(経済の勉強で使った関数を使ってみて)
簡単な言葉でいうと過程を楽しむということだと思います。できたらその過程の段階で小さな目標を達成するということです。
過程の段階で小さな目標を達成するとは?
まずそもそも私は「TOEICの点数をあげてやろう」という意識高い系大学生の側面もありながら冬になると活動力も資金力も無くなってしまうので家を出なくなってしまうというニート的生活サイクルの持ち主でもあるのです。
(自分がどれだけニート的な思考を持っているかという考えは私が書きたくなったら書きますね)
冬になると家を出ない→日光を浴びない→気分が下がるというという生活を気付いたら繰り返してしまいます。(去年はまさにこんな感じでした。)
だから「マクドナルドに行ってジュース飲んでパソコンいじって終わっちゃった」というスタンスもありとしています。なぜなら連日家を出るという目標をクリアしているからです。
それにプラスして英語で書かれた経済の教科書を読んでいる(持ち込んでいる)という行為によって頭がいいやつっぽさが出てモチベーションの上昇に繋がります。
ここで「いやそんな教科書よめねーよ」という疑問が出てくると思います。
それに対する答えは「読めないからこそ勉強になるんだと思っています」わからなかった単語をメモする。そのメモの量の上昇こそが学習量という考え方もできると思います。
難しい本→英語の勉強
そんなに難しくない本→英語で勉強をする練習。
と考えることが大事だと思っています。どちらもTOEICの点数は上がると思います。
また少し変態的な考えなのですが、「読めもしないのに難しそうな本持ち込んでる」とか「めちゃめちゃ難しい本持ってるくせにこいつ全然理解できてない」という状況にいる自分を俯瞰して見るとそれが面白くてその行為自体をしたいと思って私の場合はモチベーションに繋がってしまうんですよね。(変態ですね)
話を本題に戻すと私の頭の中で考えているのは結果満足できればいいというスタンスです。
例えば100日後にTOEICを受けるとして結果的に75日マクドナルドに行けたとします。頭の中で人生の満足度をポイント化して
・経済の勉強ができた +0.5
・英語で書かれた難しそうな本を抱えてマクドナルドに通っている。+0.5
・家を出た。+1.5
・エクセルに触れた。家計管理に少し役にたった。(経済の勉強で使った関数を使ってみて)+0.5
このような感じで考えます。結果的に家を出たというポイントだけで100点近くになり、勉強したりしなかったりというということも考慮すると他のポイントは+50点くらいになっています。
そして結果的に点数が100点あがったとしたら私は上がった点数×1が満足度だと考えているため
合計250点。
仮に1点も上がらなくても150点は持っているという考えになります。
遠くにぼんやりと見つめる
大事なことは難しいことに挑戦しているのだからこそ結果にとらわれすぎないということだと思っています。
特にテスト日が近くなると点数が上がらなかったらどうしようと考えてしまいます。(まさに自分のことなのですが)
そうゆう時こそ点数が上がらなくても”何かを得た”と考えることでプレッシャーが緩和されてよりよい結果がだせると考えています。
TOEICの点数がとれたところで就活が上手くいくとは限らなかった。そしてまず仕事が続くとも限らない。
だからこそ目標を遠くに見据えること、その過程を楽しんで結果が得られたらラッキーだめだったらしょうがないと思うこと
あくまで攻略法ではなくて楽しみ方の話でした。
以上です。
こちらは英語学習と当時の共通点について書いた本です。興味があればぜひ
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