インプットとアウトプットという考え方

こんばんわお久しぶりです。K.Eです。更新頻度が1週間以上空いてしいましたが久しぶりに書きたいことを見つけたので書いていきたいと思います。

ここ1か月から2週間ほど投資や金融の勉強をずっとやっていました。また11月に入ってからはマレーシア留学時代の経済やITの教科書を読みながらTOEICの対策を少しずつ行っていました。

そこで自分の中で英語学習とお金と人生について共通点?のようなもの見つけたのでつらつらと書いていきたいと思います。

お金と人生

私たちの家計の支出は大きく分けて3つに分類できるらしい。

消費 投資 浪費

消費・・・生活をするうえで欠かせない支出のこと、家賃、食費、光熱費などなど

投資・・・未来の自分にお金や時間の見返りを得るための支出。わかりやすい例だと株式、債券、自己啓発本の読書といった自己投資。また消費電力の低い家電に買い替えるといったことも設備投資となる。

浪費・・・自分の人生が豊かになるために使うお金。娯楽費、外食費、海外旅行代などですね。

一般的に私たち日本人は貯蓄率が高く、支出が低く「切り詰めて生活すること」を美徳とする面があると思います。これは確実に良い側面ですよね。

ただ金融に対する教育を全く受けていないため投資によって「お金によってお金を増やす方法」や浪費によって「人生が豊かになるためにお金を使う方法」などといったそのお金どのように有効活用するのかという方法を一切学んできたないらしいです。

「人生の中で死ぬときが一番金持ちだった」みたいな現象もこのように起こるらしいです。


英語の勉強

話は大きく変わりますが、最近私はTOEICの勉強を再開しました。

その具体的な勉強方法というのが(リーディングのみ)英語で書かれた経済やITの教科書を読んでわからない単語をノートにメモしてそれらを覚える。

この勉強法によって語彙力のアップ+日常的に難しい英文に触れていることでTOEICの文章めっちゃ簡単じゃんって思える。という効果を期待しています。

余談ですが、私のTOEIC論において800点~900点とっている人でTOEIC対策をしている人は多くないと思っています。日常的に英語に関わる環境や職場にいて「TOEIC受けてみれば」と言われて受けたらとれちゃった人が多いと思っています。私はその環境を自分で作る作戦を試みています。(こちらは本当に余談なので本題とあまり関係ありません)

話を本題に戻します。勉強自体をちゃんとがんばろうと思ったのは高校生の頃でした。漠然と大学受験をイメージしていて 国公立× 数学× じゃあ英語だねという風に勉強を始めました。

ネット検索して勉強法を探して「単語さえ覚えればオッケー」みたいに書いてあったので当時高2か高3だった私はとりあえず単語帳一冊を丸々覚えた記憶があります。

今回のエッセイで重要なのはどうゆうモチベーションで覚えていたのかということです。

英単語→偏差値上がる→良い大学→お金持ち

みたいな感じで本当に単純な思考回路で勉強してました。

また大学に入ってからのTOEICも同じような感じで勉強してました。

ただ実際は英語は定着したけど大学受験に落ちたり、TOEICの点数は悪くないけど就活はダメだったりということで自分が思うような結果にはなりませんでした。

自分の中で英単語を覚えたりするのは得意だけど覚えた単語数ほど点数とれないなとかTOEICの点数ほど良い会社いけなかったなとかっていう感覚がありました。

私の中ではこれは「インプット中毒」でアウトプットが下手なのかなという推測していましたがこれは半分正解で半分間違いだったなと今は考えています。


英語学習とお金の勉強

インプットとアウトプットという考え方は半分正解で半分間違いだったかなと思っています。

私はこの二つで考えるのではなくて「流れ」で考えるべきだと思いました。

今日得た「成果(アウトプット)は何かのインプットである」みたいな考え方です。

お金と英語学習を繋げて考えると

英単語を覚える→TOEICの点数が上がる→収入が上がる→貯金をする→浪費をする、投資や自己投資をする→さらなる収入

私自身はTOEICの点数を上げるから収入を上げるの変換がすごく下手だと思っています。

ただTOEICの点数というのも就活のためのインプットであり、勉強した成果が点数で現れるという成果(アウトプット)でもあると考えています。有名企業に入っても「お~」と言われますし「TOEIC~点」といっても「お~」と言われます。

そして一つの変換点が得意でなくても、それで人生が終わらないというのがまた面白い点だと考えています。

幸運なことに22歳の時点で金融の知識や行動力そして自分がどのようにお金を使えば豊かになるかというものは少しずつ理解できたので

収入が高くなくても、資産の築き方と人生を豊かにする方法はある程度勉強できたと考えています。

容量の良い人間は全てに無駄なく注力できるのかなと思いますが、ある意味全てが評価項目であるということは何かがダメでも何かで補えるという意味でもあると思っています。

私の場合は英単語から始まっているこのフローをより豊かな生活を得るために使っていきたいと思っています。

まとまらなかったかな以上です。



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