【アルプスの瞳】スロベニア屈指の景勝地、ブレッド湖🇸🇮 (7/16 ヨーロッパ横断旅)
前回の記事はこちら
1日目にスロベニアの首都リュブリャナの旧市街を散策したあと、
翌朝9時頃に中央駅へ向かった。
今回訪れたブレッド湖はスロベニアでも有名な自然スポットで
市内からはバスで一本で簡単に行ける。
首都リュブリャナの中央駅すぐ近くにバスターミナルというか
切符売り場があるので、そこで片道券(2・5€)を購入
帰りのチケットは現地でのブレッド湖付近のバスのりばで購入可能。
(中央駅の売り場では往復券はないとのこと ※7/16時点)
片道一時間とアクセスも良好なので
スロベニアへ来る人々は大抵この場所へ来ることが多い。
3年前にスロベニアへ来た時は生憎の天候不良が続いてたため、
湖へ行くのを断念したが、
今回ようやくこの場所へ行くことができる。
念願のブレッド湖なので、今回の旅では一番のメインイベントといっても過言ではない。
アクセスの良さも魅力の一つだ。
水が透き通ってる!
素晴らしい!
写真でどこまで伝わるかはわからないけど、
このエメラルドグリーンの澄み切った湖を眺めていると
心が穏やかになれる。
ここブレッド湖は一周するのに1時間半か2時間くらいはかかる。
※意外と広いので、訪れる際は午前中に来ることを推奨します。
これまでスイスとドイツの湖を見てきたけど、
ここスロベニアの湖もまた圧巻。
夏の景色も綺麗だけど、
湖の真ん中に位置する小さな島の教会。
その後ろにはユリアン・アルプスの山並みが広がっている。
サマーシーズンということもあり、
湖水浴を楽しんでる人もいれば
ボートに乗ってゆったりと過ごす人々も。
あまり知られてないかもしれないが、
スロベニアはスポーツ大国でもあり
これまでにウィンタースポーツとサマースポーツともに
多くのメダル、好成績を収めている。
こちらの湖はもちろん、
ロッククライミングを楽しめる山岳スポットも多いので、
そのこともあり、スイスやイタリア・ドイツ・オーストリアに並ぶ自然大国でもある。
今回のメインイベントでもあるビューポイントへ向かうべく、
山道を歩く。
思いのほか険しい道のりで、想像していた以上にキツイ。
この時GoProを片手に撮影しながら歩いてたので、
途中傾斜のキツイところでは撮影をオフにした。
※万が一撮影中にコケたり落としたりしたら、カメラのレンズに傷がつく恐れがあるため。
ようやくビューポイントに到着。
キツかったけど登った甲斐があった!
ここからの景色は抜群に綺麗だった。
元々登山が好きなので、旅をする際こういったイベントがあると
楽しみが増えるというか、登り終えた時の達成感がハンパない。
この場所から見える湖がとても綺麗で、
20〜30分くらいはこの場所で休憩しながらずっと眺めていた。
都会よりも自然が好きで、且つこういった緑と山・川・湖のある場所に魅力を感じる。
ビューポイントを降りたあと、周囲を散策。
夏の時期もいいけれど、秋の紅葉シーズンと冬ならではの景色もまた見てみたいなと思うようになった。
偶然にもスーパーがあったので、速攻店内に入ってビールを買った。
観光地価格ということもあってか、一本120円くらいだった気がする。
一般的なスーパーの値段と比べたら少し割高ではあるけど、それでも日本のビールよりは安い。
キンキンに冷えたビールが外で飲めるだけでも最高幸せ。
※昼食は事前に持ってきたサンドイッチをいただきました。
この日は終始快晴だった。たまに夜中雨が降る時もあるけど、
連日晴れだったため、良い時に来れたなと我ながらそう思った。
ウエディングフォトというかカップルにはいいかもしれない。
時刻は昼3時近く。
そろそろ市内へ戻るべく、バス停に向かった。
大半の人達は何時に戻れるのか今ひとつわからない感じだったので、何となく親近感があった。※皆考えること一緒笑
バスのチケットは基本現金のみなので、
乗車の際はなるべく硬貨を準備することをオススメします。
ホンマにこの場所に来れて良かった。
2022/09/26
この頃の様子をありのまま綴ってる中で思ったのは、自分自身
ヨーロッパ内においてスロベニアを含む中欧諸国(特にアルプス山脈とその付近の国々)がやっぱ好きやなと再認識した。
今まで訪れたカナダとアメリカ、オーストラリアも同様、ボクの気に入ってる国々である。※NZは現在もまだ未踏だが、将来的には訪れたい国のリストに入っている。
これらの国々は何度でも行きたくなる。季節によって見え方も違ってくるし、空気の質感も大きく異なるので、次回訪れる時は一眼レフカメラを携えて行きたいなと改めて思った。
夕方5時半頃、
リュブリャナ中央駅付近に到着。
時間が空いたので再度旧市街の広場へ向かった。
ここは道路が平坦で街自体もそんなに大きくはないので周りやすい。
意外にもストリートミュージシャンが何人か演奏してたので、
スーパーで買った缶ビールを片手に、彼らの演奏する曲を聞きながらまったりと過ごすことにした。ここはとても居心地がいい。
その後夜8時を過ぎたので宿に帰宅。
前回の記事でも話したように、シャワーと寝室・宿の従業員ともに0点の宿なのでさっさとシャワーを浴び、寝る。
翌日の朝7時前には即チェックアウトした。
一秒でも早くこの宿を出たかった。
クロアチアへ行くバスの乗車時間までは3時間もあったが、関係ない。
即離れたいという考えが強かったので、自分の意向を最優先した。
次訪れる国はいよいよシェンゲン協定の範囲を出る。
EUにおける陸路での入国審査は今回が初。
というわけでこの辺で終わりにします。
VLOGもやってます。
ぜひ寄ってみてください♫
次回は初のクロアチア編。
お楽しみに。
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