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「他人の評価」より「自己評価」の方が大切な理由。

皆さん、いま『ゲゲゲの鬼太郎』の新しいシリーズが放送してるの知ってます?

『仮面ライダービルド』の裏番組なので、僕は録画して毎週楽しみに観てます。

先週の(第7話「幽霊電車」)は普段の鬼太郎をヒーロー風にした感じではなく、いつもよりちょっと怖いお話しでした。

パワハラで社員を何人も「自殺」に追い込んだブラック企業の上司が、(酔っぱらって線路に落ちて)自分が死んでいる事に気づかず現実世界を浮遊し、

自身を憎む何人もの社員の幽霊に呪われ、“幽霊電車”に乗せられて「地獄に堕ちる」と言うお話し。

今回のお話しの中で、鬼太郎の口から出た一言はこちら。

『因果応報』(いんがおうほう)

「自分がやった事は、やがて必ず自分に返る。」と、言う意味。

恐らくこのストーリーを通して視聴者の子供たちへのメッセージだ。

人に良い行いをすれば善い報いがあり、悪い行いをすれば悪い報いがありますよ、と。

ですが、今回ぼくがお伝えしたいのはこの幽霊になった社員たちのように「自分を大切にしてくれる訳でもなく、自分にとって大事でもない人間」のために自分の命を粗末にし(自殺し)、ブラック上司を呪い殺すのではなく、

そもそも、こんな奴からどんな批判を受けようが"折れない自分"を持っていようよ。と、言うお話しです。

僕の持論は、

「他人の評価」より「自己評価」を尊重し、「当たり障りのない事実」より「理想」で生きろ。

で、ある。

他人から「勘違いすんなよ」と罵られる位、

自分に"自信を持っていて良い"。

と、思っている。

5年前、僕が通っていたタレント養成学校では「審査会」と言う定期テストのような実技試験があり。

オーディション形式で自己PRと配られた台本のお芝居をし「自己PR・ビジュアル・演技力」を総合的に評価された順位が、

まるでこの写真のように名前も順位も"結果がそのまま"表に貼り出されると言う、それはそれは中々エグいモノでした。

僕の順位は大体、中の下くらいでいつも"下から数えた方が確実に早い"方でした。

教務からはいつも怒られるし、

「お前さ、ずば抜けて格好良くもないし。演技もできねーし。何ができるんだよ。」

と、言われた事もあります。

誰に期待されてる訳でもなく、この順位を突きつけられて自信なんてとても持てず。

東京に来てからの数年間は、ただただ「孤独で辛い日々」でした。

しかしこの数年後の僕は、

このように、イケメン枠でテレビに出ています。笑

もう一度、言います。

イケメン枠でテレビに出れてます。

キングコング西野さんが「お前イケメン枠で出てんじゃねーよ!」とツッコもうが、この事実は歪められない。

僕がイケメンだと言う事実は。

…あ、だいぶ話しが反れた。ごめんね。笑

まあ、「だから大丈夫です!」って言う話しです。

"自分"と言う大事な存在を、他者(会社の上司とか学校のクラスメイト)に委ねるんじゃなくて、

自分が一番、「自分のこと」を信じてあげようよ。

社会に出てる人ならよく分かってると思うけど上記のブラック上司みたいな嫌な大人って、挙げ出すとキリがないから。

何をしても、

どんな考え方を持っていても、

批判してくるヤツは絶対にいるからです。

だけどそれは同時に、

認めてくれる人もいる。

と、言う事です。

自信を持て。

何を言われても、自分を貫け。

勘違いでも良いよ。周りから「そんなの嘘だ」と言われても良いよ。

自分は正しいと思い続けろ。

ずーっと信じ続けてたら、いつか10個中の一個位は本物になるよ。

僕も今まで色んな批判を受けた事あるよ。でも、今日も余裕で生きてるから。

全っ然、気にする事じゃない。

君は君で良いんだよ。

もし、だーれも君のことを信じてくれなくても。

僕は君のこと、信じてるから。

だから、

生きてろよ。

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