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#創作論
可愛くないキャラはいない③ 主文:女性的という言葉の呪縛 後編
※序文
●可愛くないキャラはいない① 序文:「女体化→女性的→カワイイ」https://note.com/kawausowright/n/n7285428988e6
※このnoteは前後編に分かれており、
前編はこちらです。
https://note.com/kawausowright/n/n5028e84dd2a6
0.前編のあらすじキャラクターとはなんだろうか。それはあらゆる事物を擬人化し
可愛くないキャラはいない② 主文:女体化 ≠ 「女体になること」 後編
※このnoteは前後編に分かれており、前編はこちらです。
https://note.com/kawausowright/n/n5d09b9941c8d
可愛いからこそキャラクターである。そして可愛いとは女性性であり、それは人間がもつ捨てきれないバイアスから生まれるものである。
これは裏を返せば、あらゆるキャラクターは可愛いものであり、即ち女性的だということだ。
しかし実際には、キャラクターは女
可愛くないキャラはいない② 主文:女体化 ≠ 「女体になること」 前編
※このnoteは前後編に分かれており、
後編は記事末尾のリンクからお読みいただけます。
1.可愛いとは女性的なものへの歓喜である可愛いという感情を起こさせるからこそキャラクターと呼べる。
そのような話をするときに付きまとってくるのが、では、可愛いとはなにか? という疑問である。
可愛いとは、つまるところそれが女性的であるということであり、全てのキャラクターが女体化しているからこそ、この感情が沸き