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現代詩

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参考: 婦rick裸にて

ピンク色が煌めくあの世界で偶像をやってみたかったな。

ピンプリを撮ってインタ~ネットの世界にばら撒きたかったな。

君なんてどうでもいいから
全部どうでもいいから
友達なんて辞めてしまいましょう。

大人になってから見る夢は
悪夢 悪夢 悪夢 子供の頃と変わらないです。

大人の病気はややこしい
チョコレイトを食べてもLADUREEのマカロンを食べてもマクドナルドを食べても治らない。

誰かの不

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お呪い

1本、2本、3本、、、無数の線が私の両腕には刻まれている。私が私を愛して殺した分だけ刻まれていく線。少し湾曲したお呪い。痛くて、生ぬるくて、いちご色で、凸凹してて、気がついたら増えている線。安心感。

やりすぎてティッシュペーパーを腕に押し付ける時間、困っちゃったね。だからといって辞められない。カッターを握る手が震える。それでも、かちかち、しゅっ、ああまた1本増えたお呪い。心地よくて辞められない。

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立ち続けた人の正義を笑えよ人生

殺られたこと、絶対♥忘れないよ♡♡♡

犬じゃないし。お前だけ幸せに浸ってんじゃねーよ、ああでも汚れも綺麗だからね私の晒され人生は。全部わざとでできてるから。

きったねえ落とし方してさあ恥ずかしくないんかね、だからお前にはなーーーーーんにも才能ないの、分かる?♥選ばれてないんだよお前は神様から、見放される前に見られてすらいないの、まあ私は選ばれるどころか''なっちゃった''んだけどさあ

このま

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お姫様

あたしお姫様だから階段はド真ん中を歩くの。

始発の時間がすぎてすぎてすぎてすぎて6:06。

分かったそぶりでわかられるのが嫌い。なんで平仮名にしてるか分かる?分かってないからだよ。

あたしあいつより可愛くないからエレベーター使えなかった。

あいつの方が、歩くの、早い。
6cmヒールは疲れてしまう。

自転車に轢かれる。全人類に惹かれたいのに。

生活リズム真逆なあの子からの返信だけを太陽に

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勿忘草色

あたし本当はもっと儚くて消えちゃいそうな女の子になりたかった。

細い腕、細い足、細いツインテールでくすんだ青と白が似合う、そんな女の子。そんな世界観。

マイメロディちゃんが好きなのにシナモンくんに憧れるの。ピンクで可愛いを表現するくせに本当に好きな色は勿忘草色(わすれなぐさいろ、つまりくすみがかった淡い青)なの。

これが無い物ねだりってやつなのかな。

あたしが密かに憧れてる女の子が鬱のあた

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吐露

冷めたペットボトル入り紅茶の入浴剤みたいな味が好きです。

高いツインテールをしたまま眠ると翌朝頭が痛くなることをあなたは知っていますか。

爛れています。

眠くて、微睡んでいる中やることは山積みで、余計に眠くなってしまって、ダメですね。

生理前だからじゃなくて、女だからじゃなくて、生身の人間だからぐちゃぐちゃになります。爛れます。

始発の電車を待っています。
ポーン、という音とアナウンスが

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メルティーキッス

その辺のチョコレートよりでろっでろに溶けきった日常を過ごしていた頃、私は毎日ぐちゃぐちゃな感情を抱えていました。あなたからもらった冷たいメルティーキッスを数日に1粒だけ食べて、それだけをエネルギーにして生き延びる日々。

小学生の女の子が作るようなチョコレートが好きです。既製品のハートのタルトにチョコレートを流し込んで、きらきらのアラザンをトッピングしただけのシンプルでゴテゴテの甘ったるいやつ。ハ

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少女の君が好きだった。

長いツインテールに大きなリボン、フリルの着いたワンピース。真っ黒な瞳にピンク色のほっぺた。
いつまでも、少女のままでいてほしかった。

君が春を売っていると知った時、僕は特に驚きもしなかった。少女であることに価値を見出していた君が、少女であることにしか価値のつかない場所にいると知った時、ああなんて君らしいんだ、とまで思ってしまった。

君は少女を売る度に、僕をデートに誘ったね。お決まりの格好、お決

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なんでも幸せになれるなら僕の特別とらないで

私だけのものだと思っていました。

でも、私だけのものじゃないと気がついてしまいました。

さめないゆめは、みとめられませんでした。

既成事実がはがれていく感覚が、つらいです。うそでしょう。うそだったらいいのに。

真面目な魔法は効きませんでした、絶対安全ドラッグでやっとなんとかなる毎日でした、気持ちよくさせてもらってる代わりに気持ちよくさせてあげたらあげすぎちゃったみたいでした。

彼女がのぞ

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消費

消費されている合間にかすかに流れる大好きなキラキラに救われて、生命を紡いでいます。

消費、消費、消費。
消費して消費される毎日ですね。私も、あなたもきっと。

回転寿司のように消費されることが嫌いです。私はそんなに安くない。簡単じゃない。食べ比べされるのも嫌い。商品だけど、商品じゃないの、このニュアンス分かってください。あ、やっぱり解らなくていいです。わかんないよね。

綺麗な消費のされ方をされ

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魔法少女のなり方

私は魔法少女です。

魔法少女になったきっかけは、''職業''魔法少女の存在を知ったから。あ、お仕事にしちゃえば私でもなれちゃうんだって気づいたの。だから、なった。

17の時、英語の先生にどうしたら魔法少女になれると思う?と質問をしたことがあります。回答は、世界が君を必要とすればなれる気がします、でした。

19の時、自己紹介の場を設けられて私は魔法少女をしていますと言いました。イタいとか思われ

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つまんないラブレター

貴方は私の生きる意味でした、全て捨ててやりましたが、希望でした。貴方に貴方と呼ばれることが嫌いでした。私にも本当の名前があるのよ。忘れちゃったの?今度は私が貴方を貴方と呼ぶ番です。

貴方とお出かけした帰り、私はいつも泣いていました。次の約束をしても、もう会えない気がして、これで最期な気がして、、、正真正銘アレが最期になりましたね。

だらしない関係になんてならなくたってアレが最期だよ。ご愁傷さま

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軽め1.5の救済

食事1
軽め1.5
上下セット0.8

これが彼女の全てで、救いでした。
彼女は毎日が苦しくて、つらくて、しんどくて、満たされなくて、虚無で、この数字を手に入れるために己を削って削って削って削りカスをアルフォートの箱の中に積み重ねていました。

でも、それしか救いがなかったのです。他人の体温、言葉、行動から感じられるものからしか、得られない何かがあった。自分を傷つけることが好きな人なんて極小数だけ

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