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そう思い込んでなきゃ、やってらんないを、変える対話によるアート鑑賞


「あの人って◯◯だから」
「そうだよね。あの人って◯◯だよね」
「そう、だから□□なんてやるわけないし、▲って可能性もないじゃん?」
「ほんと、□▲って感じでもないよね。◯◯って感じ。」
「そうだよね。」


というのは、実は間違っている時だってありますよね。言われている本人からしたら、そんなつもりじゃないんだけど、どうしてもそう見えてしまっている時っていうのが。でも、実際に周りからはそう見えているから、そうでしかないんだけど、でも、本人にとっては全く違う。

だから、それは◯◯じゃない可能性だってあるんです。

だから、決めつけているとあらゆる可能性ってのはどんどんと狭くなるばかりだなぁと、思うのですが、生きていれば生き癖みたいなもんがどうしてもついてしまっていて、それを芥川 龍之介の「鼻」のように、コンプレックスを無くしてしまえば、それ以外の部分が気になったり、元の鼻に戻りたいと思う様な・・・もう、思考パターンが自分の一部となってしまっているから、「◯◯なんだ」と、自分に言い聞かせる様に話していないと、自分がある意味で保てない状態ってのは、結構多くの人がそうじゃないかと思うんです。

でも、そこがなくなるとかなり生きやすいのになぁ・・・と感じますが、そんなことが体験できるのが対話によるアート鑑賞なのかなと思っています。(っていきなり宣伝っぽいけど、まーそんなことも許しちゃおう )
      



ランドリー・・・

「これ、なんだろう?」と思うアート作品でも、みなさんと対話をすることで、アート表現の楽しさの入口に立つことができます。そんな対話を取り入れたアートワークショップを企画開催しております。



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