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初めてのDIYレザーバッグの失敗と学んだこと(写真沢山!)

リモートワークが少なくなって会社に行く頻度が多くなってくると、オフィスでもちゃんとしたご飯を食べたいとわかった。いつも使っていたランチのバッグが数年前に百円ショップで買ったもので、黒くて小さい普通のバッグでした。入るのは縦長い一個のランチボックスのみです。追加で野菜や果物の小さい容器を入れると見えるので格好悪い。
それで自分で作ろうと思たわけです。ただ普通のお弁当鞄はお弁当鞄にしか見えなくて、なんだか格好良さが欠けていると思っていました。特に仕事帰りにどこか遊びに行くとこのお弁当鞄がずっとぶら下がってて格好悪いと感じていました。弁当バッグに見えないものを作りたかった。そしてたくさんの容器入っても見えないようなデザインにしたかったのです。メイン素材としてフェイクレザーを選びました。黒いレザーほど格好いい物はないと思うので(笑)黒にしました。
フェイクレザーを購入したらすぐに裁断に取り掛かりました。

裁断のプロセス

まずは悪い点から始めます。
⑴間違い No1
取っ手を付ける前に本体を仕上げたことです。裏地とレザーの袋を作ってそれをきれいに合わせました。だが先にレザーでできた本体の袋に取っ手を付けるべきでした。というよりも袋になる前に付けるべきでした。今は思うと当然のことだけど、袋の形にな手からは取っ手は非常に取り付け辛いですし、付ける位置がよくわからなくなるので一苦労しました。結果としてきれいに縫い付けられませんでした…

バッグの形が出来上がってから、待ち針でとめてちょうどいい位置を探しているところ

⑵間違い No2
鞄なのに柔らかすぎるレザーを選んだことです。爪で強くこすったら表面がとれちゃうぐらいの柔らかい素材なので、明らかにバッグに不向きです。シャツか帽子などに使うべきだったのかな。
ボタンを付けたら、生地自体の強度が足りないことからか、穴が伸びて、パーツがそこから抜けちゃいました。

(´;ω;`)ウゥゥ

⑶間違い No3
取っ手の裏表を間違えて、両サイドのそれの取り付け方が異なります。
それは不注意の問題ですね。

(-‸ლ)

できたものは数回は使えると思いますが、理想とは程遠いできになりました。まあ、それをテストと思えば次に活かせると思います。
底が大きいし、プラの板を入れたので、何を入れても底は崩れずバッグが形を保てます。

大きな固い底

デザイン自体が好きですし、予定していた通りにたくさんの容器が入っても悪くなく見えます。それに入れようと思ったら小さいペットボトルか丸い容器も入ります^^
裏地用にも結構きれいな生地を選びました^^

裏地はセカンドハンドで買ったドレスから作りました

今度はもっと丈夫な生地を選び、工程をちゃんと先に考えて注意深く作ります!

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