マガジンのカバー画像

イメージの百人一首

100
運営しているクリエイター

2018年9月の記事一覧

イメージの百人一首35「人はいさ―」

※このノートでは、百人一首のご紹介をしています。詳細な訳や、古語の解説、詠み手の経歴などは他書に譲り、各和歌のざっくりとしたイメージをお伝えしたいと思っています。イメージをお伝えするに当たって、あたかもその歌を詠んだ歌人になったかのような気持ちで理解していただけるように、二人称を採用しています。どうぞ、お楽しみください。

【第35首】
人はいさ 心も知らず ふるさとは 花ぞ昔の 香ににほひける

もっとみる
イメージの百人一首36「夏の夜は―」

イメージの百人一首36「夏の夜は―」

※このノートでは、百人一首のご紹介をしています。詳細な訳や、古語の解説、詠み手の経歴などは他書に譲り、各和歌のざっくりとしたイメージをお伝えしたいと思っています。イメージをお伝えするに当たって、あたかもその歌を詠んだ歌人になったかのような気持ちで理解していただけるように、二人称を採用しています。どうぞ、お楽しみください。

【第36首】
夏の夜は まだ宵ながら 明けぬるを 雲のいづこに 月やどるら

もっとみる
イメージの百人一首37「白露に―」

イメージの百人一首37「白露に―」

※このノートでは、百人一首のご紹介をしています。詳細な訳や、古語の解説、詠み手の経歴などは他書に譲り、各和歌のざっくりとしたイメージをお伝えしたいと思っています。イメージをお伝えするに当たって、あたかもその歌を詠んだ歌人になったかのような気持ちで理解していただけるように、二人称を採用しています。どうぞ、お楽しみください。

【第37首】
白露に 風の吹きしく 秋の野は つらぬきとめぬ 玉ぞ散りける

もっとみる

イメージの百人一首38「忘らるる―」

※このノートでは、百人一首のご紹介をしています。詳細な訳や、古語の解説、詠み手の経歴などは他書に譲り、各和歌のざっくりとしたイメージをお伝えしたいと思っています。イメージをお伝えするに当たって、あたかもその歌を詠んだ歌人になったかのような気持ちで理解していただけるように、二人称を採用しています。どうぞ、お楽しみください。

【第38首】
忘らるる 身をば思はず 誓ひてし 人の命の 惜しくもあるかな

もっとみる

イメージの百人一首39「浅茅生の―」

※このノートでは、百人一首のご紹介をしています。詳細な訳や、古語の解説、詠み手の経歴などは他書に譲り、各和歌のざっくりとしたイメージをお伝えしたいと思っています。イメージをお伝えするに当たって、あたかもその歌を詠んだ歌人になったかのような気持ちで理解していただけるように、二人称を採用しています。どうぞ、お楽しみください。

【第39首】
浅茅生の 小野の篠原 しのぶれど あまりてなどか 人の恋しき

もっとみる

イメージの百人一首40「しのぶれど―」

※このノートでは、百人一首のご紹介をしています。詳細な訳や、古語の解説、詠み手の経歴などは他書に譲り、各和歌のざっくりとしたイメージをお伝えしたいと思っています。イメージをお伝えするに当たって、あたかもその歌を詠んだ歌人になったかのような気持ちで理解していただけるように、二人称を採用しています。どうぞ、お楽しみください。

【第40首】
しのぶれど 色に出でにけり わが恋は ものや思ふと 人の問ふ

もっとみる
イメージの百人一首41「恋すてふ―」

イメージの百人一首41「恋すてふ―」

※このノートでは、百人一首のご紹介をしています。詳細な訳や、古語の解説、詠み手の経歴などは他書に譲り、各和歌のざっくりとしたイメージをお伝えしたいと思っています。イメージをお伝えするに当たって、あたかもその歌を詠んだ歌人になったかのような気持ちで理解していただけるように、二人称を採用しています。どうぞ、お楽しみください。

【第41首】
恋すてふ わが名はまだき 立ちにけり 人知れずこそ 思ひそめ

もっとみる
イメージの百人一首42「契りきな―」

イメージの百人一首42「契りきな―」

※このノートでは、百人一首のご紹介をしています。詳細な訳や、古語の解説、詠み手の経歴などは他書に譲り、各和歌のざっくりとしたイメージをお伝えしたいと思っています。イメージをお伝えするに当たって、あたかもその歌を詠んだ歌人になったかのような気持ちで理解していただけるように、二人称を採用しています。どうぞ、お楽しみください。

【第42首】
契りきな かたみに袖を しぼりつつ 末の松山 波越さじとは

もっとみる
イメージの百人一首43「逢ひ見ての―」

イメージの百人一首43「逢ひ見ての―」

※このノートでは、百人一首のご紹介をしています。詳細な訳や、古語の解説、詠み手の経歴などは他書に譲り、各和歌のざっくりとしたイメージをお伝えしたいと思っています。イメージをお伝えするに当たって、あたかもその歌を詠んだ歌人になったかのような気持ちで理解していただけるように、二人称を採用しています。どうぞ、お楽しみください。

【第43首】
逢ひ見ての のちの心に くらぶれば 昔はものを 思はざりけり

もっとみる
イメージの百人一首44「逢ふことの―」

イメージの百人一首44「逢ふことの―」

※このノートでは、百人一首のご紹介をしています。詳細な訳や、古語の解説、詠み手の経歴などは他書に譲り、各和歌のざっくりとしたイメージをお伝えしたいと思っています。イメージをお伝えするに当たって、あたかもその歌を詠んだ歌人になったかのような気持ちで理解していただけるように、二人称を採用しています。どうぞ、お楽しみください。

【第44首】
逢ふことの 絶えてしなくは なかなかに 人をも身をも 恨みざ

もっとみる
イメージの百人一首45「あはれとも―」

イメージの百人一首45「あはれとも―」

※このノートでは、百人一首のご紹介をしています。詳細な訳や、古語の解説、詠み手の経歴などは他書に譲り、各和歌のざっくりとしたイメージをお伝えしたいと思っています。イメージをお伝えするに当たって、あたかもその歌を詠んだ歌人になったかのような気持ちで理解していただけるように、二人称を採用しています。どうぞ、お楽しみください。

【第45首】
あはれとも いふべき人は 思ほえで 身のいたづらに なりぬべ

もっとみる
イメージの百人一首46「由良のとを―」

イメージの百人一首46「由良のとを―」

※このノートでは、百人一首のご紹介をしています。詳細な訳や、古語の解説、詠み手の経歴などは他書に譲り、各和歌のざっくりとしたイメージをお伝えしたいと思っています。イメージを伝える際、あたかもその歌を詠んだ歌人になったかのような気持ちで理解できるように、二人称を採用しています。どうぞ、お楽しみください。

【第46首】
由良のとを 渡る舟人 かぢをたえ 行くへも知らぬ 恋の道かな
《ゆらのとを わた

もっとみる

イメージの百人一首47「八重葎―」

※このノートでは、百人一首のご紹介をしています。詳細な訳や、古語の解説、詠み手の経歴などは他書に譲り、各和歌のざっくりとしたイメージをお伝えしたいと思っています。イメージを伝える際、あたかもその歌を詠んだ歌人になったかのような気持ちで理解できるように、二人称を採用しています。どうぞ、お楽しみください。

【第47首】
八重葎 しげれる宿の さびしきに 人こそ見えね 秋は来にけり
《やえむぐら しげ

もっとみる

イメージの百人一首48「風をいたみ―」

※このノートでは、百人一首のご紹介をしています。詳細な訳や、古語の解説、詠み手の経歴などは他書に譲り、各和歌のざっくりとしたイメージをお伝えしたいと思っています。イメージを伝える際、あたかもその歌を詠んだ歌人になったかのような気持ちで理解できるように、二人称を採用しています。どうぞ、お楽しみください。

【第48首】
風をいたみ 岩うつ波の おのれのみ くだけてものを 思ふころかな
《かぜをいたみ

もっとみる