心理学の境界線は目に見えないから、視覚化が必要なので、整理しました
こんばんは。
僕らは自他の区別がつくから、他人の物を盗んだりしませんよね。
けれど、心理学の境界線は目に見えないし、抽象的なルールを状況に応じて具体的に考える必要があるから、苦手な方もいます。
この記事のサムネイルみたいに——
全員同じ箱庭で暮らしていれば目に見えますが、そうもいきません。
さらに、「ご夫妻」「ご家族」「友達」「同窓生」「仕事仲間」「町内のご近所」みたいな、無数の「我々」という関係性もあります。
自他を「責任」で線引きするから、複数や多数の「我々」の境界線を持ちつつ、「個人の自由、例えば自分で選んで決めること」に口出しさせない・しないことも大切です。
僕らは幼稚園や保育園の頃からたくさん練習して、無意識に判断できるくらい慣れています。
不慣れな人もいます。
良い人だけどお節介になるとか、結婚して義理の家族との距離感が近くて辛いとか、境界線で考えると、だいたい整理できます。
ポイントは、その感情も不安も何もかも、誰の持ち物で、誰が責任を負うかが目安です。
人によって、どう説明すると分かりやすいかは異なるので、いくつか例をまとめました。
例えば繊細な方は、境界線で考えると相手の問題だと分かり、お気持ちが楽になると思います。
全てを説明できる完璧な概念ではないけど、客観視と併用すると効果的ですね。それではまた👋
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