健康ならお金を稼げるけど、失った健康をお金で復元するのは困難な話
健康を失わない範囲で貪欲に成長することを、僕は勧めます。その参考として、私の経験をシェアします。
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私の身近な、健康に恵まれた方の中には、生まれつき体が丈夫で熱を出したことがない方もいます。優しくていい方だけど、具合が悪いということを理解するのが難しいようです。経験ないから、自然なことですね。
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例えば湿気。室内プールのムッとするような感じというのは、プールで泳ぐならともかく、日常があの湿度では辛いですよね。気圧だけでなく湿気の影響も受けるので、水の豊富な日本の四季と相性が悪くなりました。
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決定的に違うのは睡眠です。健康な頃なら、限界まで働いて、眠り、すっきり起きることが可能でしたら。
今は主たる障害に伴う睡眠障害も管理しているため、調子が悪ければ夜中に起きてもう一回眠れないとか、なかなか眠りに入りにくく、よく眠ったという熟睡感を持ちにくいことが、複合的に全て起きます。
人間の一生の何分の一かは眠るのだからと、高価な寝具を買われる方もいます。けど、どんなに良いお布団を買っても、病気の症状としての睡眠障害は解決出来ません。無くしてみないと分からないものでした。
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あと、これは差別とか偏見ではなく、「誤解を招くことをしない」という意味で、感情的になったり、アルコールで酔うことが無くなりました。他人の顔色を伺うのではなくて、仲間に心配かけることは避けたいから律しています。
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だから、健康を失わない範囲で貪欲に成長するというのが無難だと思うのです。
だって、みんなそれぞれの場所で苦労して努力して、夢があったり目標があったり成長しようと思って頑張ってるわけでしょ。なのに、障害を負った自分の管理もしながら努力をするのは、やることが複雑になるから大変です。
避けられるなら避けたほうがいいと、私は思います。
できるだけ心身を壊す方を減らすことに寄与することは、心身を壊して高い代償を払った者として、義務でもあると思うのです。
ご本人も家族や友人も、健康問題で泣く方を減らせば、それだけ社会が安心できる場になる。
そんなことをいつも考えています。だからって、考え方を押し付けてしまえば迷惑だから、どう書くかが難しいですね。
だから、すごく頑張るのはいいけど、こういうリスクもあるよと、書いて公開しておけば、必要な人に届くかなと、このnoteを書きました。
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