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「意気」の世界。


現実を超える世界がある。それは、数字の世界をも超える。見えない世界。即ち、「意気」の世界。この社会でも、「意気に感じる」という言葉があるではないか。相手の何かをしようとする心持ちに、自分も何かをしようという気になること。即ち、人のやる気や熱意に触発されて、こちらもその気持ちや気配に同調すること。これは、数字で計ることは出来ないし、科学で証明をすることも出来ない。しかし在る。これは、損得や忖度の無い世界。本音だけが通用する世界。人の内面から迸る光、燃えるような熱い気持ちに、心が揺り動かされる。揺り動かされた心からは、凝り固まったものが剝げ落ちる。汚れた心が振動で浄化されていく。この見えない世界に存在する「意気」を感じれるか。「意気」は、人から人に伝播していく。波長が合い、心が触れ合うことで起こる。求めよ、さらば与えられん。己の感性と人間性を高め、求めれば見えてくる。そして惹き合う。この繋がりによって、宇宙は調和を保っている。


そのことを肝に銘じ、感じながら、今日一日を生きます。


有難う御座います。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者