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自然との調和を図る触媒

地球誕生から46億5000万年。地球を生命体とするならば、老齢期に入っていると言われている。この地球も有限。その寿命にも限度がある。人間は、多くの生物と共に、この奇跡の星に住まわせてもらっている。私たちの命は、地球の生きてきた時間と比べれば、瞬きにも満たない。その人間という種が、この星にとって、脅威の存在となってしまっている。なぜか。人間の地球における役割を忘れてしまったからである。人間は、その命の営みによって、大和の道を作り上げること、即ち、自然との調和を図る触媒であること。しかし、現実はどうか。人間は人間たらしめる人間性を損ない、自分さえ良ければいいという生き方や、自分勝手な考え方が大半となり、大和や調和の道から外れてしまっている。この状態を続けていれば、地球の寿命を脅かすだけでなく、宇宙全体の調和をも損なってしまう。目をつむり、自分の中の宇宙に問いかけてみれば、その真理が蘇ってくる。心を整え、人間本来の人間性を取り戻す。

そのことを肝に銘じ、今日一日を生きます。有難う御座います。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者