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良く生きようという”気”

人間は、自分一人で生きている、生きていける存在ではない。人間は生かされている。しかし、良く生きようという”気”がなければ、良く生かされることはない。「こんな人生、誰も頼んで生まれてきた訳じゃない!」「努力なんて無駄。苦労なんてこれっぽっちもしたくない。楽して生きりゃ人生儲けもん!」「世の中、損か得か、それだけのこと!損することは一切やらない!」こういう“気”でいるうちは、人間生かされることはない。病気や健康についても同じこと。奇跡として預かっている自分の体を、不健康に無碍に扱い、自ら悪くしているのに、それすらも大概何かの所為にしている、病気になったことを不幸だと思い込んでいるうちは、良くなることはない。自分で努力もせず、他人任せ、医者任せ、会社や国や行政任せ、はたまた宗教に縋るなど、そういう”気”でいては、人生良くなることは決してない。これが実相、自明の理、そして宇宙の真理。人間本来は生かされている。良く生きよう、生きたいという”気”があれば、機会が与えられる。その機を生かすことができれば生かされる。



そのことを肝に銘じ、今日一日を生きます。



有難う御座います。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者