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末法の世は成立してしまうことになる

汝、初めの善に還るべし。初めの善とは、即ち「初発」の状態。初めは、誰もが善であったということ。生きれば生きるほど、転生を繰り返せば繰り返すほど、善ではなくなっていく性を、正さなければならない。善とは完善の意であり、当たり前の状態。善でない状態は、当たり前ではなく、むしろ「悪」であるという意。この真実が捉えられないから、人間、生きれば生きる程、善ではなくなっていく。今の世が、混乱、混沌が拡大していくのは、こうした人間の気が充満しているから起こっている。即ち、人類の気の汚染により、地球が悪化の一途を辿っているのである。どうすれば初発の状態に戻れるのか。それは、人間が、やってきた所業の悪に気付き、その間違いを修正し、性根を入れ替え、改革を進めなければならない。一人ひとりの心が浄化され、初発の無垢の状態に戻ることが出来たならば、もう一度、人類はやり直せる。これに気付くことが出来なければ、末法の世は成立してしまうことになるであろう。



そのことを肝に銘じ、今日一日を生きます。



有難う御座います。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者