辛い決断と試練の数々の先に辿り着いた…運命の人との愛は人生のご褒美でした

初めましての方、フォロワーさん、
ご訪問下さり、ありがとうございます。

今回、マイナビさんのお題コンテスト
に参加させて頂きます。
テーマは、#あの選択をしたから
で、周りがびっくりする様な、特殊な
決断を重ねてきたわたしにぴったり
だと思ったからです。

わたしは、人類が前に進むための
情報発信をしている、
愛と直観セラピスト♾️maho
といいます。
情報のインプットとアウトプットが
好きで、毎日noteを投稿していたり、
Ｘ(Twitter)、Instagramなど、
ほとんどのSNSを活用しています。

わたしは、本当に、大小様々な
決断をして来ましたが、特に
大きな2つについて、書かせて
頂きます。

国家公務員でした

わたしの人生で、大きな決断
の1つ目、国家公務員を辞めた事。
理由は
①女性技官なのに、一度も県外へ
転勤出来ない境遇だった
②2,012年12月22日のマヤ暦の
終わりに、公務員でいちゃいけない
という直感がした
③自分の本当にやりたい事をする、
それが生まれてきた意味だと氣付いた

それぞれについて、詳しく書いて
いきますね。

①女性技官なのに、一度も県外へ
　転勤出来ない境遇だった

　　わたしは、高専で土木を勉強し、
　国家公務員の道を選びました。
　当時は女性技官はとても珍しく、
　また、わたしは女性が多い環境が
　苦手だったので、男性に混じって
　仕事をするのは、自分に合っている
　と思っていました。それに、すでに
　元旦那さんと、結婚前提のお付き合い
　の関係性だったので、職場の方々と、
　氣楽に人付き合いが出来ていました。
　　わたしは、結婚前に転勤してもいい、
　したいと思っていたのですが、元旦那
　さんが、それを許してくれませんでした。
　わたしを転勤させない責任として、結婚
　を決断してくれたのです。
　　22歳で結婚、妊娠直後に、切迫早産
　の危機があり、絶対安静だったので、
　仕事は負担の軽いものに異動となり、
　24歳で無事に長男を出産し、1年の育休
　を経て復職。(長男を産んだ数ヶ月後に、
　元旦那さんから、転職を相談されて、
　それは、高給な職から介護職へ、だった
　ので、一般的にはきっと、一度は反対
　するのでしょうが、わたしは、
　『やりたい事やってね』と、即、快諾
　しましたが、直後に、長女の妊娠が
　発覚💦)
　　元旦那さんは、介護の勉強しながら
　主夫となり、安いアパートに引っ越し
　して、わたしは出産ギリギリまで働か
　せて頂きました。そうして、長女を
　出産し、また1年の休暇をもらい、
　復帰日が近づいてきて日程を決めた
　直後に、次女の妊娠が発覚してしまい
　ました。(という表現はあまりしたく
　ないですが、でも、あまりにも、
　『何で？』というタイミングだった
　のです)
　　色々と話し合った末に、頭を
　下げて義両親と同居させてもらい
　ながら、子どもを3人育てていこう、
　と決め、そして、仕事への復帰は
　しないで、次女が3歳になるまで、
　育休を最大限に活用させてもらおう、
　その後で仕事をがんばろう、と決め
　て、復帰しました。その間に、家も
　購入して、引っ越しもしました。
　　義両親とは距離が近かった事と、
　義姉家族の子どもも、我が家と全く
　同じ子どもの構成で、6人同時に
　助け合えたので、とても恵まれていた
　のですが、一泊の出張ですら、許可が
　おりずに行く事が出来なかったので、
　段々と、転勤を特別に免れている
　わたしは、転勤しないという事は、
　出世しないままでもあるので、技官職
　としては扱い辛い存在となり、職場に
　居辛くなっていったのでした。
　　何度も「辞めたい」と、元旦那さん
　に相談するものの、家のローンもあるので、
　せっかくの国家公務員を辞めて、
　元旦那さんの介護職のお給料メイン
　で、子ども3人の生活は、とても
　厳しい…それは、わたしにも充分、
　現実的に分かっていました。
　　それと同時に、この頃は、
　『テレビって、本当の事を伝えてない
　んだ。本当の事は、自分で情報を
　取りにいかないと辿り着けない世の中
　になってしまっているんだ』
　と氣付いて、色々とネット検索してい
　くうちに、精神世界の情報へ導かれ
　て、自分を見つめる瞑想に取り組んで
　いたので、
　『自分の感覚に従っていけば、
　きっと大丈夫なはず』
  という、根拠のない自信もあったり
　しましたが、やはり決断出来ない
　まま、悶々とした日々を過ごして
　いました。
　　そんな時です。東日本大震災が
　起きたのは。精神世界繋がりで、
　自然界のサインや、太陽フレアや
　地震などの情報チェックも日課と
　なっていたわたしには、2週間前
　のニュージーランドの地震の前兆と
　同じ事が日本でもあった事を察知
　していたので、同じような地震が
　起きてしまう可能性を知っていた
　のです。だからこの時に、
　『やっぱり、自然界はちゃんと
　メッセージを送ってくれてたんだ。
　この事に、人間はもっと氣付いて
　欲しい』と思う様になりました。
　　地震の後の様々な情報もキャッチ
　して、周囲に話しても、誰も信じて
　もらえず、もどかしさを感じていた
　ある日、とうとうからだ中に、突然、
　原因不明の蕁麻疹が出来て、今
　思うと、鬱病になりかけていたと
　思います。わたしは、
　『これはきっと、精神的な要因だ』
　と確信して、スピリチュアルな
　セッションを体験し、その数ヶ月後に、
　ネットで見つけたヒーラーさんに、
　『この人に会わなきゃ！』
　と思って、セッションを受けに行き
　ました。というのも、働き始めて
　すぐに、臨死体験のような不思議な
　交通事故を体験し、警察から、
　「お姉ちゃん、奇跡だ。神様が
　生かしてくれたんだね」
　と言われていて、その時の事も、
　そのヒーラーさんなら教えてくれそう、
　と思ったから…そして、仕事を辞めて
　もいいか、スピリチュアルな視点から
　のアドバイスが欲しかったからでした。
　　会ってみると、宇宙で縁があった
　よ、と言われて、
　　『わたしは、なんで周りと違うん
　だろう？ってずっと思って生きてきた
　けど、宇宙人だったのね。それは、
　周りと違って当然だし、分かって
　もらおうと思うのも申し訳ない事だ』
　と、長年の生きづらさの理由が　
　はっきりして、感激でした。
　そんなわたしだから、使命もある事
　を伝えられ、仕事も、辞めても大丈夫
　だとアドバイスをもらったのです。

②2,012年12月22日のマヤ暦の
　終わりに、公務員でいちゃいけない
　という直感がした

　　自分は宇宙人だった…それが
　分かったからと言って、現実は　
　そのまま。そして、その事は、
　誰にも言える訳がない、一生、
　自分の中にとどめておこうと思い、
　変わらぬ日々を過ごしました。
　そのうちに、アメブロで、見えない
　世界の大切さを取り入れながら、
　子育てや日常を送る日記を投稿
　するようになり、そうすると、
　インプットの量も増えていき、
　マヤ暦や、スピリチュアルな生き方
　をさらに強く意識するようになり、
　『マヤ暦が終わる、その時は、
　ここにいちゃいけない。』
　と、ある時の仕事中に、強烈に
　感じて、ほぼ独断で、辞めたいと
　いう意向を、職場に伝えたのでした。

③自分の本当にやりたい事をする、
　それが生まれてきた意味だと
　氣付いた

　　この頃わたしは、様々な本を
　読んでいました。本当にしあわせな
　生き方は？宇宙人なら、どうして
　日本人なの？人間ってなに？と、
　自分という存在についてという事と、
　自分が存在している意味が、だんだんと
　分かりかけていて、そんな時に、
　『一枚の布からはじまる良質な
　暮らし』という、布良(ふら)と
　出会いました。他にも、布ナプキン
　や、月のこよみ、アロマオイルなど、
　この生きづらい現代社会だけど、
　本当の意味で自然と調和した生き方
　に、一人一人が目覚めれば、もっと
　みんながしあわせで、生きやすく
　なるんじゃないか、それが、地球が
　望んでいる事のはず。そんな仕事を
　していきたい、辞めてもきっと
　大丈夫！と、思えたのでした。

　このようにわたしは、様々な不思議
な導きを感じながらも、確固たる意志
をもって、国家公務員を辞める決断を
したのです。
　当然、元旦那さんは大パニック‼︎
わたしは、しっかり説明したかった
けど、当時は話が下手で、いきなり、
「わたし、宇宙人みたいで」
なんて言うものだから、混乱して、
途中で、わたしの両親を呼び出して、
話が途中なまま、実家へ連れ戻され
てしまったりと、そんな事もあり
ました。

子どもと離れての離婚へ

2,012年3月に、仕事を辞めました。
辞めてしまったものはしょうがない、
すぐにしっかりと働きなさい、という
事で、パートしながら家計を支えて、
それでも足りない分は、親や周りに助け
てもらいながら、生活していました。
起業の相談も却下され、ブログを続け
ながら、氣になった人にはこっそりと
会いに行く…そんな日々でした。
夫婦間に出来てしまった溝は、完全に
埋まる事はなく、わたしが、4年間、
安定して働いていた時は良かったのです
が、それを辞めた後、次の仕事が、
スピリチュアル的な大きな試練で、
心身の疲労が尋常じゃなかったりも
して、2ヶ月で辞めたりしたので、
家計はどん底へ…。
でも、同時期の2,016年の年末に、
初めて内観をじっくりして、2,017年
に自分はどうなりたい？と聞いた時
に、浮かんだ言葉が、
『スピリチュアルリーダーに
　なりたい』
でした。そう思ったら、
『自分純度100%で生きる』という
言葉とも出逢い、そして、動画で、
「あなたが、本当の自分で輝き
ながら、やりたい事をして、どんどん
豊かになっていって、周りも豊かに
していく…そんな生き方をしてもいい
んだよ」
と言われた時に、
『それ、最高‼︎そうなる‼︎』
と決めたのです。
　そうしたら、無料の瞑想プログラム
へと導かれ、継続して実践していき、
今度はバースカフェへと導かれました。
ここで、徹底的に自分の根源と向き合う
事が出来たわたしは、大号泣。この
イベントで主催者に、夫婦関係の事を
相談したり、ソウルメイトと出逢ったり
しましたが、とにかく泣いてばかりの
わたしで、その状況は、3日間も続き
ました。

いったいわたしは、何をして、
どうやって生きていけばいいのか…

そこへ、注文していたオラクルカード
が届きました。これを仕事にしたい
と思って、ココナラを始めたけど、
順調というわけにはいかず、母親の
すすめもあり、職探しへ。

そんな時に、公務員時代に培った
経験を活かせる職場に導かれ、でも、
パソコンルームでの仕事は息が詰まる
事もあり、週に一度、半日勤務、と、
自分にとって最善の働き方で、その
半日は、月1で、あの、宇宙系ヒーラー
さんのサロンへ、という息抜きも取り
入れつつ、何とか自分を保って頑張る
日々でした。
ですが、仕事内容がデータ入力に
変わり、業務時間も増え、それと
同時に、当時小6だった長女が、
大泣きして習いたいと言われた
ブレイクダンスを、月謝も送迎も、
元旦那さんに相談せずにわたしが
全てしていたので、色々な疲労が
蓄積していたみたいで…2,018年4月
に、隣に長女がいる時に、わたし
が加害者になる、という接触事故を
起こしてしまいました。
　またしても交通事故…。まるで、
『あなたのするべき事はそれじゃ
ない。』
と、氣付かされたような出来事で、
それを裏付けるかのように、この事故
がきっかけで、新車の代車がやって
来て、カーナビがあるという事で、
行ってみたかった場所での天然石の
展示会に行く決心をして、特別な天然石
を手に入れて、今でもずっとお守り
なのです。
この時の職場が片道30分だったため、
しばらくは運転が怖かったです。仕事を
辞めたいとも思い始めていたのですが、
続けていました。
そして、6月の終わりに、動画で、
またしても、『この人に会いたい！』
という人を知り、すぐに連絡をとり、
事故の直後に大雨の中の高速道路の
運転は怖かったけど、会いに行って
大正解。その時に、自分と両親は、
土台が、『愛と生』で、価値観が全く
違うから、合わなくて当然。という話を
聞いて、長年の辛さが解消したみたい
で大号泣し、2度目に会った時には、
夫婦関係の相談もしました。そこで、
「子ども達は、魂のレベルで、2人が
離婚する事を最初から分かって生まれて
来てるから、大丈夫。土台が違うから、
価値観が合わないのは自然なこと。
同じ土台の、ぴったりな人が現れるよ。
自分のしあわせを考えて」
と言われた事や、自分が自分のベスト
パートナーになる事が大切、という動画
と出会った事で、
『今までのわたしのままの人間関係と、
自分純度100%のこれからのわたしの
人間関係は、変わっていくんだ。これは、
卒業なんだ』
と、離婚に対するイメージが、自分の中
で大きく変わりました。

わたしの中で、そういう意識が芽生えた
からだと思いますが、秋に、元旦那さん
から、
当時は会話がなくて、家庭内別居状態
だったので、LINEで、
『長男が高校生になるから、家計的
に厳しいから、今の会社で正社員に
なって。もう限界』
と、言われました。
また、自分純度100%を目指して、
少しずつ変わっていったわたしに対し
て、「元に戻って欲しい」とも。
　それに対してわたしは、
『わたしも限界。お互い離れて
楽になりましょう』
と、離婚を切り出したのです。
　元旦那さんにとって、かなりの
衝撃だったみたいで、3日後に、
返事が来て、
『1年後に離婚しましょう。長男の
高校受験が終わったタイミングで、
自分から子ども達に話します』
と伝えられ、離婚まで約1年、
わたしは、不安も当然あったけど、
どんどん変わっていく自分の未来が
楽しみでした。
だから、2,019年の手帳に、
『ありえないくらいスムーズに離婚』
と書き込みました。
子ども達の事は、今これを書いている
瞬間に、すぐに泣けるほど、苦渋の
決断でした。長女だけを連れて行く、
などの話もあったけど、やはり、
兄妹を離れ離れにはさせたくないと
思い、他にも、
・わたしが子どもを引き取ると、父親は
氣軽に子ども達に会い辛くなる、
・わたしは、お金や生活のために、身を
粉にして働く事は出来ない、
・今と同じ環境なら、義両親や、いとこ達
にも助けてもらえる
・母と子は、物理的に会えなくても、
一生繋がっている。ママが大好きだと
言ってくれる子ども達だからこそ、理解
してくれる。わたしの使命を応援して
くれる。
などなどの理由で、
『子ども達は、わたしがしっかり
安定したら迎えに来る』
という約束で、わたしだけが家を出る
離婚に決まり、2,019年秋に離婚
したのでした。

離婚して、もうすぐ4年になり、
子ども達はもうすっかり、成長して
います。
わたしは、働いたり辞めたりを
繰り返し、生活が今も安定していま
せんが、心はとてもしあわせです。
それは、2,020年からお付き合いの
始まった、運命の人、パートナー
さんの存在がとても大きいです。

自分純度100%を目指して、今は
どれくらいかは分かりませんが、
そういう、本当の自分に戻れたから
こそ、パートナーさんは、わたしを
見つけてくれました。
「わたし、宇宙人だから、他の人
と感覚が違うんです」
と、初対面でも言える様になって
きて、お付き合いしてきた男性は
それを受け入れてくれたけど、
「でも、人間だよね？」
と、人間としてのわたしを求める。
それが、パートナーさんだけは、
「宇宙人の彼女、最高‼︎」
と言ってくれたのです。
パートナーさんとは、土台も同じ。
そして、お互いにこれまでのどんな
恋愛とも違う感覚が、いまだに不思議
に感じる関係性で、3年付き合って
きて、色々な危機を乗り越えて、
毎日、電話で「愛してる。存在して
くれてありがとう」を言い合う事が
自然なので、しあわせなのです。

パートナーさんも、離婚を経験して
います。辛い時に、SOSが来て食事
に行き、『もう少しオラクルカード
で深く知って伝えなきゃいけない事が
ありそう』と思って、セッションを
受けてもらった事が、お付き合いの
きっかけでした。この時の感想が、
「誰にも話した事はないし、話す
事もないと思ってた事が、何故か
出て来て、話せてすっきりした。夜、
眠れる様になった」というもので、
その後も、必要なタイミングで、自分
と向き合って来てもらって、それは
わたしも同じで、お互いの魂の成長
を助け合って来たからこそ、今の
しあわせがあるというわけです。

人生のとても大きな２つの決断
だったので、長くなりました。
本当の自分を生きる勇氣を出す
きっかけになってもらえたら…
と思います。