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自伝の執筆と保管を文化に活動しています。アークカイブ運営です。 匿名性自伝Webサービス Arkchive(アークカイブ)< URL: https://www.ark-chive.com/ > を運営しております。 よろしくお願いします!

マガジン

  • 今こそ自伝が求められている!

    自伝の執筆と保管を文化にしていく考えを共有していくにあたり、社会問題と絡めて記事を書きました。

  • ドラマの詳しい執筆手順⓪〜⑤

最近の記事

#9 【価値ある人生とはどのようなものか?】 募金を呼びかける理由

 人生に変化が訪れたとき、選択に迷ったとき、どん底の状態に陥ったとき、あるいは他人と比較したとき、わたしたちは考えることがある。それが、「価値ある人生とはどのようなものか?」  この記事では、この問いに対するわたし(自伝の執筆と保管を文化に|匿名性自伝サービス「アークカイブ」運営代表)なりの考えを紹介しつつ、あわせて、匿名性自伝サービス「アークカイブ」が募金を呼びかけている理由についても触れる。 <この記事とあわせて読みたいアークカイブの投稿> チャーリー・パーカーの衝撃

    • #8 【AIがもたらす未来】 自伝文章の内容について

       少し前、将棋や囲碁のプロ棋士にAIが勝利したニュースがセンセーショナルに報道された。このAIの話題は、最近になってさらに増えている。報道を見ると、業務の効率化に貢献するようなAI製品がいくつも登場。今後ますます注目を集めていくことになるそうだ。  また、AIの発展とあわせて雇用への影響も懸念されている。2013年の研究では、労働人口の47%が機械に取って代われるリスクがあるという予測も。AIがもたらす変化によって、皺寄せを受ける人も多いのかもしれない。    そこでこの記事

      • #7 【気候変動の本当の問題】 自伝を長期的に保管していくうえでの保証について

         2020年からレジ袋が有料化され、今では2人に1人以上がマイバッグを常備。2009年には余剰電力買取制度がスタート。太陽光発電などのクリーンエネルギーへの取り組みにも注目が集まる。電気自動車購入時に補助金を設けている国も多数。2022年には世界の販売台数の約9%が電気自動車という計算。  環境問題を背景に、これらの政策が進められている。が、肝心なことの一つ、「気候変動問題は実際のところどうなっているのか?」これが気になります。  そこで、この記事では、「気候変動問題

        • #6 【経済競争と正しい社会のあり方】 人の自伝が残ることによる未来の社会のメリット

           ここ最近、世界情勢の影響で国内の物価が上がった。一方、なかなか上がらない実質賃金。生活が苦しくなる中、「日本の経済はどうなっていくのか?」将来の見通しが立たず、不安に駆られてしまう。  そこで、この記事では、「日本経済の見通しは?」というテーマでわたしなり(自伝の執筆と保管を文化に|匿名性自伝サービス「アークカイブ」運営代表)の考えを紹介したい。あわせて、個人の自伝が残ることによる未来の社会のメリットについても触れる。 <この記事とあわせて読みたいアークカイブの投稿>

        #9 【価値ある人生とはどのようなものか?】 募金を呼びかける理由

        • #8 【AIがもたらす未来】 自伝文章の内容について

        • #7 【気候変動の本当の問題】 自伝を長期的に保管していくうえでの保証について

        • #6 【経済競争と正しい社会のあり方】 人の自伝が残ることによる未来の社会のメリット

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        • 今こそ自伝が求められている!
          9本
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          6本

        記事

          #5 【教育格差に立ち向かう】 無償での自伝執筆を呼びかけている理由

           2021年に流行語になった言葉が「親ガチャ」。「生まれ」によって人生が大きく左右され、自分の能力や環境に対する諦め苛立ち、思い通りにうまくいかない原因を子ども側の視点から「親ガチャに外れた」と表現されたようだ。そして、この親ガチャ問題で議論の的として挙げられる課題が、子供の教育格差。  この記事では、教育格差をテーマにわたしなり(自伝の執筆と保管を文化に|匿名性自伝サービス「アークカイブ」運営代表)の考えを紹介したい。あわせて、匿名性自伝サービス「アークカイブ」が無報酬

          #5 【教育格差に立ち向かう】 無償での自伝執筆を呼びかけている理由

          #4 【親ガチャ問題から導かれたメッセージ】 一人一人の自伝を残す理由②

           ここ数年の間で「親ガチャ」という言葉を耳にした方も多いのではないか。2021年に流行語になった言葉だ。Wikipediaによると、生まれ持った容姿や能力、家庭といった環境要因や遺伝的要因で人生が大きく左右されるものの、「生まれてくる子供は親を選べない」ことを意味して使われるそうだ。  この記事では、この親ガチャの遺伝要因というテーマでわたしなり(自伝の執筆と保管を文化に|匿名性自伝サービス「アークカイブ」運営代表)の考えを紹介したい。あわせて、「アークカイブ」が一人一人

          #4 【親ガチャ問題から導かれたメッセージ】 一人一人の自伝を残す理由②

          #3 【歴史の可能性】 一人一人の自伝を残す理由①

           この記事では、「なぜ私たちは歴史の知識を学ぶのか?」というテーマでわたしなり(自伝の執筆と保管を文化に|匿名性自伝サービス「アークカイブ」運営代表)の考えを紹介したい。あわせて、たくさんの歴史書や資料が保管されている中、「アークカイブ」が個人の自伝を残すことを目的に活動している理由についても触れる。 <この記事とあわせて読みたいアークカイブの投稿> 『何を隠そう、その人こそは…』 なぜ私たちは歴史を学ぶのか? 「なぜ私たちは歴史を学ぶのか?」この問いに対し、読者はどう答

          #3 【歴史の可能性】 一人一人の自伝を残す理由①

          #2 【もし少子化で日本が無くなったら】 文章で自伝を残すということ

           日本が抱える直近の課題として、よく少子化問題が取り上げられる。この話題はつい「このまま日本はなくなるのか?」のようなキャッチーな話にも飛躍しがちである。あの世界的な起業家、イーロン・マスクも2022年と2024年に、「日本の出生率が死亡率を上回らない限り、日本はいずれ立ち行かなくなるだろう。そして、これは世界にとって大きな損失になるだろう。」という趣旨の投稿をソーシャルメディアで上げて話題を呼んだ。  そこでこの記事では、「少子化によって日本はどうなるのか?」というテーマ

          #2 【もし少子化で日本が無くなったら】 文章で自伝を残すということ

          #1 【生きる意味とは?】 自伝を残す意味

           「わたしたちは何のために生きているのか?」この問いは、誰しもが一度は自分に問いかけたことがある問題ではないだろうか。この記事では、この問いに対するわたし(自伝の執筆と保管を文化に|匿名性自伝サービス「アークカイブ」運営代表)なりの考えを紹介しつつ、あわせて自伝を残す意味について触れたい。 <この記事とあわせて読みたいアークカイブの投稿> 好きなことをして生きるということ わたしたちは何のために生きているのか? 「わたしたちは何のために生きているのか?」という問題がある。

          #1 【生きる意味とは?】 自伝を残す意味

          【ドラマを執筆する手順⑤】大事なポイントを詳細に書く

          いざドラマを書きはじめると、「どのような文章を書けば質の高いドラマになるだろうか?」と、悩んでしまった方も多いのではないでしょうか。 魅力的な文章を書くためには練習も必要ですが、日ごろ文章に全く触れない方の場合、ある「たった一つのこと」を意識するだけで劇的に内容を改善することができます。 それが「大事なポイントを詳細に書く」意識を持つこと。 この意識を持つことが大切な理由とコツを、本手順で紹介します↓ドラマの質が格段に向上すると思いますよ! 1. 誰に向けて書く

          【ドラマを執筆する手順⑤】大事なポイントを詳細に書く

          【ドラマを執筆の手順④】ドラマの構成を固める

          前回の【手順④】では、ドラマに執筆する「エピソード」に関する記憶を掘り返し、時系列順に整理しました。「あとは執筆するだけ!」と意欲が湧いてきた方も多いかもしれません。 ですが、ここから一気に文章を書くとなると気合のみが頼りです。勢いによる執筆は、文章の方向性を失う原因にもなりがち。 そこで本記事では、文章を執筆するときの構成の考え方について紹介します。言い換えれば、執筆するドラマ全体のイメージが出来上がる工程です! 1. アークカイブは【三幕構成】を採用さっそく構成

          【ドラマを執筆の手順④】ドラマの構成を固める

          【ドラマを執筆する手順③】ドラマの「エピソード」に関する記憶を掘り返す

          ここまでの手順を振り返ると、前々回の【手順①】ではドラマの「テーマ」が決まり、そして前回の【手順②】ではドラマの「エピソード」が決まりました。 とはいえ、いざ文章を執筆していくとなると、心理的ハードルがまだまだ高いのが現状・・・ なぜでしょうか? この理由として、選んだ「エピソード」に関する当時の記憶が未だ曖昧なことが挙げられるでしょう。 そこで本記事では、執筆する「エピソード」の記憶を掘り返していきます。 1. ドラマに執筆する「エピソード」について記憶を

          【ドラマを執筆する手順③】ドラマの「エピソード」に関する記憶を掘り返す

          【ドラマを執筆する手順②】ドラマの「趣旨」を考える

          自分の人生を語るうえで欠かせない「テーマ」を前回の記事【手順①】で選んでもらいました。 そこで本記事【手順②】では、選んだ「テーマ」を通して文章に起こしたい「エピソード」や「趣旨」について考えていきます。いわば、文章の方向性が決まる工程。 「テーマ」を通し、当時の自分が感じたことや考えたことを思い返すので、【手順①】ほどすんなりと進みません。ですが、新たに気が付けることもたくさんあるので、根気よく進めていきましょう。 1.「テーマ」を細かな「エピソード」に分解 【手

          【ドラマを執筆する手順②】ドラマの「趣旨」を考える

          【ドラマを執筆する手順①】ドラマに執筆する「テーマ」の決め方

          前回の記事【手順⓪】では、匿名性自伝サービス「Arkchive(アークカイブ)」に自伝を作成するためにはドラマの執筆が必要になることを解説しました。 本記事では、ドラマを執筆するときの「テーマ」の決め方をご紹介します。 久しぶりに昔のことを思い返す工程ですが、けっこう楽しいものです。 気軽に進めていきましょう! 1.「テーマ」を考えるいきなりドラマを書くことを想像したところで、「人生のどの思い出について書けばいいか?」悩みますよね。まさにドラマの「テーマ」が決まら

          【ドラマを執筆する手順①】ドラマに執筆する「テーマ」の決め方

          【ドラマを執筆する手順⓪】自伝を構成するドラマとは?|ドラマ作成の流れ

          【ドラマを執筆する手順①〜⑤】の記事では、今まで経験してきたドラマ(あなたの人生で起きた印象的な出来事)を、匿名性自伝サービス「Arkchive(アークカイブ)」に執筆できるように、具体的な手順を紹介しています。 冒頭からいきなり「自伝」や「経験したドラマの執筆」という日常で使わない言葉が出てきたので、大変な作業に感じた読者もいるでしょう。 ですが、全く身構える必要はありません。手順通りに進めれば、誰もが簡単にドラマを執筆し、最終的に自伝が作成できるようになります。

          【ドラマを執筆する手順⓪】自伝を構成するドラマとは?|ドラマ作成の流れ

          運営代表の自己紹介と匿名性自伝ウェブサービスArkchiveの説明

           こんにちは!はじめまして。Arkchive(アークカイブ)運営代表です。  わたしは匿名で自伝を投稿・共有するウェブサービス「Arkchive(アークカイブ)」を開発・運営しています↓ <URL: https://www.ark-chive.com/ >  投稿された個人の思いや経験を未来の人々に活用してもらうめ、Arkchive(アークカイブ)の長期的な運営方法を模索しています。 運営者自己紹介 私の簡単な自己紹介ですが、工学系分野で大学・大学院を 修了後、機械系エ

          運営代表の自己紹介と匿名性自伝ウェブサービスArkchiveの説明