世界

僕が僕をどう思ってたって。世界は自分が思っている以上に自分をほっといてはくれない。

"好きなこと"って比べることじゃないけども、やっぱり人のことが気になるっすよね!
同じことに興味関心があって、同じことが好きな人は。
本来なら自分の中で良い関係を気づけるはずなのに。
やっぱり比べちゃって、自分の"好きなこと"への気持ちをネガティブに持っていってしまうのはなぜでしょう?
そんなことを感じるのは僕だけっすかね?
だからついつい。
自分が好きなことをするのに、僕はこそこそしてしまいがちでした。
そう!
こそこそしてしまいがちでした。
今はもう過去形っす!!
急には変われないけどもね。

なぜそんなことを思っていたかといいますと。

同じ"好きなこと"を持っている人の"好きなこと"に対する高いクオリティや情熱、知識、行動力をみると単純に。
「すごいなぁ!」、「素敵だなぁ!」
って、感動をするのと同時に。
「この人はこれだけすごくて素敵だから好きなことをできるんだよなぁ。」
「それに比べて僕は。。。」
ってなっちゃって、
「この人に比べたら僕が好きなことに対する気持ちはずっと低いなぁ。」
「こんな低いクオリティや情熱のものを、人に見られるのはとっても恥ずかしいなぁ。」
「本当は見てもらいたい気持ちもあるけれど。。。」
と、なんとも煮え切らない、僕はうじうじ野郎だったのです。
いざ好きなことを自分が発信した時に、失敗することを異常に恐れて。
好きなことをしている僕を人が見た時に、バカにされるんじゃないか?滑稽にみえるんじゃないか?って、僕は妄想に取り憑かれていました。
だから僕は好きなことをするにはこそこそするしかなかったのです。



いざ好きなことをはじめてみて。

例えば自分の気持ちを文字におこすこと。
例えばお気に入りの文具で絵をかくこと。
そしてそんな僕をみんなに知ってもらうこと。
ちょうど今日で僕は僕の好きなことを、noteで始めて一ヶ月が経ちました。

結果。
僕が思っていた以上にたくさんの人にnoteを見てもらってるっす!

僕が恐れていたこと、妄想に取り憑かれていたことが杞憂だったと。
今日、僕の中でみなさんに証明してもらえました。
本当にありがたく思うっす。

きっと。

世界は自分が思っているほど自分のことをほっといてはくれないのだと思います。

心からそう思うっす。

なんて。
実はめちゃくちゃ石橋をたたいてからの行動でした。
お前に誰が依頼するんだよ?って思っていた友達が、カメラマンとして活動していたり。
お前の絵なんて誰が見るんだよ?って思っていた友達が、絵本を作っていたり。
もちろんこれらは結局、全部自分に対して思っていたことなのですが。
どんなクオリティでも彼らに対して世界は彼らをほっといてはくれませんでした。

そんな彼らの好きなことをしている姿に僕はたくさんのエネルギーをもらいました。
僕は彼らに対して勝手にすごく恩を感じているし、勝手にリスペクトの念を抱いています。

そして。
彼らは僕の気持ちなんて御構い無しに好きなことをしています。

世界は自分が思っているほど自分のことをほっといてはくれない。本当に。

僕はこの言葉を「あるな。」って思っています。
なので、ちょっとは自分に期待をしてしまいます。

願わくは僕の書いたnoteを誰かが見つけ。
見つけた誰かが僕が彼らに対して感じているように。
勝手に恩を感じてくれたらとっても嬉しいし。
僕はその誰かの気持ちなんて御構い無しに。
僕が好きなことをしていけたらいいなーと。

そんなことを思いながら書いたnoteでした。

ここまで読んでくれてありがとうございます!
心からさんきゅっす!!

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