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トヨタ ヤリス クロスHYBRID X 1.5L
自分のクルマが点検でディーラーに入っている、となればカーシェアを楽しむしかない。
というわけで、ちょうどコロナ禍前後に発売したこともあってなかなかディーラーに足を運ぶことができず、結果として今まで乗ろうとして乗り逃していたヤリスクロスを選んでみた。
クロスオーバーを名乗っているだけあって、黒いボディは案外堂々としている。
初代RAV4と同じくらいだろうと思って後から調べてみたら、こちらの方が長さ・
フィアット 500e Pop(2022年モデル) 3/3
希望だらけの未来ではないけれど
本音を言えば、うるさくて排ガス臭いエンジンに今でも並々ならぬ愛情がある。
けれども、だからといってエンジンにずっと固執する気にはなれないし、必ずこういう議論で誰かが言い出す「EVは退屈」だとは1mmも思わない。
たしかに1ヶ月暮らしてみて、充電インフラを取り巻くさまざまな使いづらさや、どうしても頭を掠める今後のニッポンの発電政策など、心配な部分はなくはない。そんな
フィアット 500e Pop(2022年モデル) 2/3
食わず嫌いにこそ体験してほしいワンペダル
やはりこのサイズ感とキビキビ具合の本領が発揮されるのは街中だろう。
EVはガソリン車のようにアクセルを踏んだときに一瞬身構える「タメ」がない。
トランスミッションの反応を待つことなく素直に加速が立ち上がるから咄嗟の動きにスッと反応できる。これはモーターの大きなメリット。ウオーン! と無粋なエンジンの呻りが室内に充満しないのは本当に良い。どこまで行っても静
フィアット 500e Pop(2022年モデル) 1/3
「おれ最近、社用車にゴヒャクイーを導入したんだよ」
輸入車ディーラーを経営している友人が今年のはじめに会ったときそんな話をしていたのである。
え、マジで? ポルシェのヴァイザッハ研究所が手がけたメルセデスの? すげー。
このご時世に景気のいい話、高校の時からずいぶん出世したもんだなあ、と感慨深げに眺めたのであった。
よくよく話を聞いてみるとフィアットのほう。デンキの”500e”であるという。
そ
モタモタした運転してるミニバン野郎の似顔絵ってだいたいひらがなで描けそう。めがねを追加すれば完成。