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土地家屋調査士試験 合格発表後のスタート方法
1月12日に令和3年の合格発表がありました。
来年に向けて、既にスタートしている方、合格発表の結果を見てからスタートする方、諦めて脱落する方、新規に受けようと思った方、いろんな方がいると思います。その中で上位400人に入らなければ合格できません。
そこで、どうやって合格するか真剣に考えるといいです。
この試験は合格率が10%前後です。
約4000人が受験して上位400人が合格です。
私が合格した
2021年不動産関わりまとめ ②土地家屋調査士編
1.土地家屋調査士へ依頼した仕事
①建物表題登記→→→共同住宅・木造アパート
②建物表題登記→→→園舎・教習所・S造3F
③附属建物表題登記→→→居宅・平屋
④建物表題登記→→→事務所・平屋
⑤建物表題登記→→→共同住宅・RC13F
⑥土地合筆登記数件→→→共同住宅の敷地
⑦土地分筆登記及び地目変更→→→農地から雑種地(市街化区域内でも農転に苦戦)
⑧境界確定測量→一部不調(90歳
土地家屋調査士試験(⑤土地計算対策)
1.土地の計算対策(準備→1週間で習得可能です)
②テキスト偏で紹介したアガルート中山先生のブログで複素数での座標 計算方法を取得する。「複素数って何?」とか全然意味不明の方でも計算機の使用方法だけを覚えるので簡単です。私は数学が得意な方ですが、複素数を使わずして計算対策はあり得ません。
2.土地計算対策(具体的項目)
②テキスト偏で紹介した過去問や記述テキストを使って座標計算や面積計算を実
「車庫証明書の制度はいらない」と思うけど皆さんはどう考えますか?
不動産屋をやってると「車庫証明書を申請するから承諾書に判子がほしい」という事務的な業務がある。車を購入するときや売買するときに必要なもので、業務としては簡単な書類を作成して判子を押すだけ。この事務に手数料として数千円頂戴する。依頼は、車屋さん、行政書士、本人から連絡があるのだが、どうもこの作業は無駄な気がする。
この作業には続きがあって、ある日、本当に車庫があるか調査している方から不動産屋に
土地家屋調査士試験(④択一式学習方法)
<択一試験内容>
5肢択一で20問。そのうち最初の3問が民法、最後の1問が土地家屋調査士法に関する問題。その間の16問が不動産登記法に関する問題です。
当然できるだけ高得点を目指す必要がありますが、合格最低ラインとして私が推奨するのは17問以上正解です。この点数は下記の内容で学習を進めていけば十分に可能です。
<択一試験対策>
できるだけ多くの過去問を入手し、何回転も解いていくことが重要です。こ
土地家屋調査士試験(③学習の流れ)
下記の流れで学習をします。
①測量士補に合格する。(学習時間約半年でOK)
午前試験免除を手に入れる為、先に合格してください。
午前の試験は難易度にバラツキがあり、年度によってはかなり難しいです。試験時間が常に足りない午後の試験用の体力を消耗しない為にも午前は免除が必須。
②択一式の学習をする。(合格するまでずーーっとやる必要あり)
択一式は過去問対策をすると、6割ぐらい(20問中12問
土地家屋調査士試験(②テキスト)
合格に使用した『テキスト一覧とその使い方』を公開します。
資格学校のコースを選択するのも手ですが、20万円とか高額ですので、
メルカリで入手可能なものは中古テキストを手に入れるといいです。
(私はメルカリで中古テキスト、資格学校で新品テキストを入手して独学でした。おそらく10万円以内。)
下記テキストは合格までに使用したテキストです。結果的に必要なかったと思われるテキストも記載し、すべてを載せて
土地家屋調査士試験(①合格の秘訣)
働きながら、無理せずに独学で合格した
「秘訣(ノウハウ)」を公開します。
合格までに必要時間→500~1,000時間(2~3年)
合格までに必要な費用→10~20万円(テキスト入手して独学)
→20~40万円(資格学校)
<調査士の資格の受験生はこんな感じ>
・仕事をしながら取得。
・20代~50代ぐらいの男性(おじさん)が多い。
・2回、3回、4回と受験する長期戦の方が