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2021年不動産との関わり③不動産鑑定士編

1.不動産鑑定士としての仕事

①鑑定評価 (令和3年1月) 自用の建物及びその敷地(東北)
②鑑定評価 (令和3年1月)  自用の建物及びその敷地(東北)
③鑑定評価 (令和3年1月)  貸家及びその敷地(東北)
④鑑定評価 (令和3年3月) 自用の建物及びその敷地(北海道)
⑤鑑定評価 (令和3年3月) 自用の建物及びその敷地(北海道)
⑥鑑定評価 (令和3年4月) 更地(隣接地)(東北)
⑦鑑定評価 (令和3年5月) 自用の建物及びその敷地(北関東)
⑧鑑定評価 (令和3年5月) 自用の建物及びその敷地(北関東)
⑨鑑定評価 (令和3年5月) 自用の建物及びその敷地(北関東)
⑩鑑定評価 (令和3年5月) 自用の建物及びその敷地(北関東)
⑪鑑定評価 (令和3年5月) 自用の建物及びその敷地(南東北)
⑫鑑定評価 (令和3年5月) 自用の建物及びその敷地(南東北)
⑬鑑定評価 (令和3年5月) 自用の建物及びその敷地(南東北)
⑭鑑定評価 (令和3年8月) 地代(東北)
⑮鑑定評価 (令和3年11月) 自用の建物及びその敷地(関東)
物件調査(令和3年11月) 区分所有マンション(東北)
物件調査(令和3年12月) 自用の建物及びその敷地(東北)
物件調査(令和3年12月) 更地(広大地)(東北)

2.感想

今年の案件の多くは「自建(じたて)」でした。私が基本的に引き受ける鑑定評価の多くは「売買の参考」としての評価です。鑑定士業者としての始めの案件(第一号)が「訴訟案件」だったことを考えると、「売買の参考」目的の鑑定は楽しいです。(訴訟案件は楽しみながらもドキドキ感が大きいです)
 よく知らない土地に行き不動産を評価すること自体が好きで、「感覚」と資料(エビデンス)から導き出した「鑑定評価額」との差(ずれ)がどの程度なのかがいつも楽しみです。
 自建の場合、通常依頼者がその建物で事業を行っているのですが、同じ法人でも物件によって建物が様々だし、使い方も様々。そこを垣間見れるのがいいですね。使い方は評価額に反映しづらいのですが。
 今年は新たな業務として、不動産会社からの依頼で「物件調査」も実施しました。不動産会社が売買の為の重要事項説明書を作成する為の調査を不動産鑑定業者に外注するものです。短期間で実地調査、役所調査を行うのですが、通常私が取り扱わない規模の大きな物件だったりするので、新しい視点が身に付きます。この業務も楽しみにの1つになりました。
来年はどのような業務が待っているのでしょうか。未開拓の地に泊まりでゆっくりと行きたいものです。


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