「資格」と「資格を使った仕事」の内容

私が経験したり、出会ったりしたなかで、「資格」と「仕事」についてのイメージや感想です。かなり主観が入っているので、皆さんの周りの方とはちょっと違うかもしれません・・・
資格の難易度が高いとやはり礼儀正しい真面目な方が多い気がします。

一級建築士    ・・・「設計して家やアパート・マンションを建てる」
いつかは自分で設計して家を建ててみたいと私は思うのですが、この資格まではなかなか遠い。この資格で思うことは、一本の線の大切さです。
施工会社は図面に書いたどおりに建築するのだから、しっかり考えないと建てた後に居心地悪くてもどうしようもない。あとでここの幅をもう少し広くしたらよかったと思っても無理だよね。。。
 <人物像>
 どうやら雑な性格ではダメだし、いろんな事に興味ないとダメみたい。例えば、家の設計するのに料理がまったくできないとキッチン周りの設計がうまくいかない気がする。性格的にはおとなしめ&温厚の方が多い。

宅地建物取引士 ・・・「売買契約書・重要事項説明書を作成して不動産売買をする」
 不動産の調査能力が必要。重要な事項なのに調査不足だったり、勘違いすると責任問題になります。
私も日常業務で結構携わるのですが、私道や境界確認など不動産調査は奥深いですね。この業務は、売買の金額が高いのでいろんな人に出会えるのが楽しいです。
 <人物像>
 真面目でない人も多いです(笑)。賃貸と売買ではちょっと違う気がします。自動車免許のように「賃貸限定宅建士」とかあればいいですね。

土地家屋調査士・・・ 「境界確定測量をする。建物表題登記する」
 隣接地の所有者に境界を承認してもらい捺印してもらうから業務完了まで結構時間がかかる。(報酬もらうまで1カ月とかかかります)
 境界はかなり大事なのだが、日常生活ではあまり気にしていない為、相続あったり売買あったりした場合にお世話になることがあります。
 <人物像>
 真面目な方が多いです。たまに迫力のある年配の方にも出会います。

不動産鑑定士 ・・・ 「不動産を調査して不動産鑑定評価書を発行する」    個人から法人に不動産を売却する際などに鑑定評価を作成する。市場価格といえどもあくまで様々なデータに基づいた理論値。不動産屋ではない為、実際の売買経験はない人が多い。資格の難易度は高いが、一般人が想像するような不動産のプロとはちょっと違う。
<人物像>
 真面目な方が多いです。


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