自然と暮らす家~読む本に困ったら見よ~
これほど、ページをめくる速度が遅かった本は思い当たらない。
ページごとに目に飛び込んでくるカラー。
私は今回、「自然と暮らす家」という書籍を眺め、読んだ。
自然に囲まれた空間に佇む家々を取材、編集したというのが本の内容である。
やはり良い。自然は。
私は子供のころから土いじりが好きだ。
特にサツマイモの思い出が印象的だ。「ザクザク」と土をほじくり返し、芋が近づいてきたら「そっと」掘る。
掘り方の変わり目が気に入ったのだろうか。
それからはというものの、トマトのトンネルをくぐりながら収穫し、口にするトマト。ピーマンを収穫する際に発せられる「パチッツ」という音。
そして、次第に「自然」に魅了されるように私の感性ははぐくまれていった。
あなたは滝壺のそばで、コーヒーを口にしたことがあるだろうか。
もう、もうもうもう、、、、、なんと表現したらよいのだろうか。重厚感が増すとでも表現しようか。
このワンシーンを自宅で楽しむことができないだろうか・・・・・
この本を読んで解決した。
「滝壺のそばでカフェを営む」ということが私の今の目標である。
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