見出し画像

再びの急激な円安

再び急速な円安なっています。

円安の主な要因として、日本とアメリカの金利差が挙げられます。

アメリカは記録的なインフレを
抑え込むために
急速な利上げを続けていますが、
日本は長期金利をゼロ%に近い
程度に抑える
大規模な金融緩和を続けています。

金利のつく通貨はよりもうけられるから
投資家からするとうまみがあります。

ドルを買う動きが世界中で広がり、

その反動で円が売られています。

円を売ってドルを買う動きは
止まらないでしょう。

為替は再び歴史的な円安水準への下落に向かっています。

今日6月27日火曜日は、1ドル=143.49円となった。
1円=163.59ベトナムドン

自分たちではどうすることもできない。

この急激な円安のメリットは
輸出企業の利益増加が見込まれ

この企業の株価は上がるだろうと、
言われますが
海外拠点をたくさんもつ
日系企業がかなりあるため
一概には言えないだろう、
という人が、再び現れています。

輸出量、生産、雇用も国内で、
増加が見込まれるといいます。

また、外国人観光客の増加が
見込まれるといわれます。

私たちには厳しい状態で、
海外決済時の送金が、
ドル建てのため大きなデメリットです。

もちろん、海外旅行や海外出張も
割高となります。

もっとも深刻に感じているのが、
外国人就労者たちの母国への
送金時の為替レートに
大きな影響を再び、与えていることです。

現在の急激な円安は、
外国人就労者たちにとって
大きな痛手となっています。

かつて数年前は
1ドル=約100円台が
当たり前のような
為替が続く年もあり、
10年前は1ドル=76円台の
円高の頃もありました。

自分たちではどうすることも
できないから出来るだけ、
送金しないでと、
見守るしかないのですが、
しばらく収まらない事態や
また、さらなる円安も
再び想定していかないと
ならないです。

日本政府から、
円安の被害に
遭うことになる
外国人就労者たちに、
発信が、いつも
されないことが
悲しすぎるのです。

お読みいただいてありがとうございます。



#スキしてみて #最近の学び #ベトナム #少数民族 #共生社会 #東城敬貴 #ケイヤン #アイアジア #Aasia #毎日note #外国人就労者 #海外労働  #日本 #介護 #労働人口の減少 #高齢化社会 #技能実習生度見直し #特定技能 #ベトナム語 #技能実習 #安全 #安心 #感動 #北海道 #円安

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?