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\本音を言ってその後どうするの?/ #94

生徒さんやフォロワーさんでも、「言いたいことがうまく言えない。だからつい黙っちゃうんです。」
っていうメッセージ、ほんとに沢山いただきます。

いやぁ〜分かるな、これ。

相手を傷つけるのも自分が傷つくのも嫌だから、本音はふわっと隠しておこう。
皆さんこうなりがちですよね。

でも、言いたいことが言えなくてイライラしてしまうのも悩みどころなんです。


①本音で話す方法論3ステップ

本気で意見して、 そこにある問題をしっかり解決することで仕事の成果が出ます。

❶否定されるのは誰でも嫌

相手が傷つくのも嫌だし、自分も否定されたら嫌ですよね。
誰でも否定されるのは嫌だっていうことを覚えておきましょう。

❷ 両方肯定する

あなたはあなたの意見、相手は相手の意見。
相手はこの考えこそが素晴らしいんだって思っています。

どっちが正しいか決めようではなくて、どちらも正しいよねっていう姿勢を最後まで崩さないようにしましょう。

❸着地点を考える
意見が違うよね。
じゃあどうしたらいいか。着地点(ゴール)を考えます。

例えば仕事の場面だと「売り上げを上げたい」
こんな場合に、どのアイデアが1番効果が出るかをを考えましょう。

②本音を言うのは論破じゃない

私は合ってるとか君は間違ってるっていうことではありません。

色んな案の中で、「その中ではこれを選択するのが目的にとって1番良さそうだよ」っていう視点を全員が持つことです。

そう、本音を言うってことは必ず相手がいます。
特に仕事の場面はチーム戦なので、チーム全員がこれを意識するっていうことを大事にします。

ひろゆきさんの論破って言葉がありますが。。。
あれは一種の芸風というか、それがまた面白くて注目集めてるからされてる、そんな部分もあります。
そう、論破しないことです。

③心理的安全性

自分の意見が採用された場合は、やはり相手に対する配慮をしましょう。

「自分だけでは気が付かなかったっていうのを指摘してもらいました。だから、一緒にブラッシュアップしたことでさらに考えが深まりましたね。」
そういうシェアをお互いするんです。

【本音で話す方法論3ステップ 】
これを踏めば、チームの中で何か議論したり本音を言い合ったりしても、お互い傷つかなくて済みます。

そして、相手が意見のおかげで自分の考えが変わったよっていう、肯定のフィードバックを必ずしていく。

これをメンバー全員に徹底できれば、本音が言い合えて生産性の高い【心理的安全性がある】職場になりますね。

そう、ネガティブなフィードバックも、お互い喜んで受け入れられる。「気持ち」じゃなくって「結果にコミット」です。

そのためにチームがみんな意見を出し合う職場だと、グングン仕事の成果が出やすくなります。

私が研修を担当していた頃によくしていたお話しです。

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