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シンプルにするなら、業務の上流から。

2024-07-31

大手企業と #業務改善#DX推進 についてのディスカッションをしています。その中で「以前、経営層が『報告資料を半分にしなさい』と指示をだした。それから #資料作成工数 が大幅に減った」という事例をお聞きしました。まさに改善や改革の好例です。


▼上流での解決はインパクトが大。

#業務改善 も、 #DX推進 も、 #上流工程 がシンプルになればなるほど、 #後工程 の課題が一気に解決されます。まさに #芋づる式 です。「昔からこうなっている」「絶対ムリだ」というルールや条件ほど、一度変わると #インパクト が大きくなる。つまり、多少工数がかかったとしてもそのあとのリターンを考えると挑む価値がある、ということになります。

▼データの流れも、上流が大事に。

業務にもデータにも #前工程 があります。複雑な業務や未整備なデータが #前工程 から流れてくると、 #後工程 での負担がぐっと上がります。イメージは、水のろ過です。ろ過装置に入ってくる水が汚いと、ろ過装置を何層にも重ねて浄化しないと、飲める水にならない。逆にきれいな水がろ過装置に入れば、そのあとの処理は最低限で済む。

▼ダメ元で聞く。無理なら諦める。

#上流 からシンプルにならないか? #前工程 を担う部署や上位役職者などに一度相談してみるのは有効だと感じます。「話してもムダかも」という心の声が聞こえてきたら、「ダメでもともと」と自分に言い聞かせてみる。「変えられない」と明確な回答をもらえたら、それは失敗ではなく前進です。「この方向はムリなんだ」と潔く諦めることができます。

「もしかしたら」と考えてモヤモヤするより、スッキリするはず。千載一遇のチャンスがある以上は、 #上流工程 に果敢に挑んでみたいです。

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