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DXや業務改善の「引き算の美学」。

2023-10-03

全社単位の #DX プロジェクトも、部署単位の #業務改善 も、構想段階は夢が膨らみやすいです。「この機能を入れたい」「こうなったら便利」などの要望が出て、足し算型で積みあがる。だからこそ「減らせるものはないか」という#引き算 の視点」が大事になると思います。


▼業務フローの分岐を減らせないか?

たとえば、商品Aは書類A、商品Bは書類B、商品Cは書類Cと書類Xの両方を提出する。このように #分岐 があると #業務フロー が複雑になります。 #分岐 を判断する仕組みが必要となり、「人が判断するしかない」となると #デジタル化 を徹底できません。分岐が本当に必要なのか?過去の経緯から調べるようにしています。

▼分岐はいつ生まれた?今も必要か?

社内の #業務フロー を見直す時は、探偵や考古学者のようなイメージで調査します。その業務やフローについて詳しい人をたどり、ヒアリングしていく。 #分岐 がいつどんな経緯で生まれたのか?それは今も必要なのか?昔生まれた #業務フロー#分岐 が、見直されず残ったままになっているケースも少なくありません。

▼引き算で業務フローをシンプルに。

シンプルな #業務フロー になると、 #デジタル化 の難易度もぐっと下がります。複雑な業務をそのまま #デジタル化 すると、開発難易度が上がり、開発期間が長くなり、開発コストも膨れあがってしまいます。「業務自体を正しく見直すことができる」ことは、 #DX#業務改善#推進 する上で大きな武器になると感じます。

#引き算の美学 、大切にしたいです。

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