おじぎの姿勢
2023-06-27
講演やセミナーで人の前に立つと、「おじぎが深いですね」「長いですね」と言われることが多いです。自分が今、ここにあるのは、支えてくださったみなさんのおかげだ。そう思うと、自然とおじぎが深く、長くなります。周囲への感謝を考えるきっかけは「 #ビジョナリーカンパニー 」でした。
▼偉大なリーダーの思考とは?
全米1435社を調査し、飛躍の法則を紐解いたのが書籍「ビジョナリー・カンパニー2」。そのなかで、偉大な企業への飛躍を導いた経営リーダーの #思考プロセス が分析されています。特徴のひとつが「 #謙虚さ 」。成功は自分の手柄ではなく、周囲の支えによるものであると考える姿勢でした。
ビジョナリー・カンパニー2 飛躍の法則
ジム コリンズ (著), 山岡 洋一 (翻訳)
▼「窓と鏡」の思考プロセス
書籍では、偉大なリーダーの #思考 を「窓と鏡」で説明されています。失敗したら、運が悪いとか、外部に原因を求めたくなるもの。偉大なリーダーは「鏡」を見て、自分の課題と向きあう。逆に、成功したら「窓」を見る。成功要因は「自分の外」にあると考え、関わる人や幸運に感謝する。
▼ステージに立たせてもらっている。
尊敬するアーティストはライブでよくこう語ります。偉大なスポーツ選手や、「こうなりたい」と願う経営者、諸先輩方も、みなさん #謙虚 です。そうした方々に少しでも近づけるように。何かがうまくいったら、まず窓の外を見る。支えてくれた方々を想い、感謝を伝える。継続したいです。
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