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【本抜粋】結婚滅亡 〜 オワ婚時代のしあわせのカタチ

2021/11/10

本当の私

ホントの私って?
本当の私はどこにもいない。
私たちはすべて、人との関係性の中で生きているからだ。

周囲との対人関係で自分のキャラクターを変化させる、関係性においてキャラクターが違うのは、偽りの自分ではない。

人は誰かとつながることによって、無意識にその誰かとの関係性で生まれた新しい自分を創り出している。

たくさんの人とつながると、様々な自分が現れる。自分の中の多様性である。それも本当の自分である。

為し合わせる、幸せ

幸せは " 手枷の象形 " という解釈がある。
「はめられた枠から逃れようと望む」→「まぐれな幸運を求める」
かなわぬ願いを得たしあわせ = 僥倖である。
幸せの「幸」は「屰(ゲキ)」と「夭(ヨウ)」から為るという解釈がある。
「屰」は逆らう、「夭」は死ぬことである。
つまり「幸」は、死ぬことに逆らう = 生きながらえることである。
幸せは " 仕合 = 為し合わせる " という解釈がある。
為し合わせるは、2つの動作を合わせることだ。

2人で一緒に何かをすること自体がしあわせである。しあわせは、名詞の状態ではなく、動詞の行動そのものである。結婚・お金・仕事という状態ではなく「誰と何をするか」という行動にしあわせがある。しあわせとは、人とのつながりである。


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